食
新幹線に乗る直前、キオスクでブラジルプリン味のポッキーを発見して、迷わず購入してしまいした。
コンビニのお菓子コーナーは、買わないわりにはよくチェックしていますが、初めて見ました。 ブラジルのプリンは練乳が入っているらしく、ようは練乳プリン味ということらしいです。 箱を開けると、小袋がふたつ。 うーん。少ないかも…。 いやしい私は、その時はそう思いましたが、食べてみるとそれが適量だと納得しました。 どこかで食べた味と似てるな…と新幹線の中で考えこんで、ようやく思い出しました。 パリで有名なフランス菓子の老舗、ラデュレのマカロンのバニラ味によく似ているのです。 日本人には甘すぎるかもしれないけど、やみつきになるあの味。 マカロンが恋しくなる味でした。 ...もっと詳しく |
毎回帰国する度にフランスの食べ物が恋しくなるので、料理の雑誌を二冊買ってきました。
帰国した日に作ったのは、タラのソテーにネギのマリネを巻いたもの。エスペレットというバスクの名産であるスパイス(赤いけどそんなに辛くなくて少し甘い)もお皿に添えておきました。 そしてバスクのお土産の白い微発泡ワインのチャコリで乾杯しました。高い位置からグラスにドボドボっと注ぎます。チャコリは写真右です。 昨夜は、ボルドーのホテルの人に習ったワイン煮込みを作りました。 お肉と薄切り野菜を赤ワインにマリネして半日おいてから、ワインは半分以下に煮詰め、野菜はしんなり炒め、肉は小麦粉を付けて焼きます。 全てを鍋に入れて、デミグラスソースを入れて、煮込めば完成です。 お肉を焼く時にフランベをするとよいらしく、キッチンを見回したところ、頂いたシーバスリーガル18年が瓶底1センチ残っていたので、プレゼントしてくれたWさん、ごめんなさい…と思いながらも、それで初フランベしました。 ドキドキしたけど、上手にできました。こちらも美味でした! 写真左はバスクのパテ。こちらはミーナの大好物でした。 |
香港のヤキイモは、世界一美味しいらしい。
というのも、石でじっくり低温で長時間かけて焼くので、お芋の中がべっこうあめみたいにとけて美味しいらしい…という話を、レコーディングの時にエンジニアのFさんから聞きました。 美味しそ−う! 日本でもヤキイモはあまり食べないし、去年、香港に行ったのは夏だったから、ヤキイモなんて気がつかなかったなぁ、、、と後悔しつつ、農家直送の野菜便の中にサツマイモがあったので、何年ぶりかにレンジでチンしてふかしいもにして食べました。 普段は、和食の煮物やシチューに入れたり、オリーブオイルと塩とバルサミコで焼いたりしていたので、久々のシンプルなサツマイモにとても新鮮でした。 いつか絶対に(!)中身がトローンととけたお芋が食べてみたいです。 |
日本のお好み焼きのような料理がフランスにもあり、アレンジして作ってみました。
オーベルニュ地方に伝わる「キャベツのガレット」です。 蒸したキャベツにベーコンやタマネギ、ハーブ、塩胡椒を混ぜて、小麦粉、牛乳、タマゴを加えたものを耐熱皿に入れてオーブンで焼くのです。 私は上にパイ生地をつけて焼いてみました。 最近、スーパーでキャベツが山積みになっているので、色々な食べ方に飽きたらぜひお試しください。 料理といえば、野菜の湯葉巻きを作るのに、初めて自分で生湯葉を作ってみました。 豆乳を水で倍に割って、弱火にかけながら上澄みにできる湯葉をひたすらお箸ですくっていくのです。 急いでいる時にはムリですが、作り立ては買うよりおいしいので、作れるものなら作りたい! 小鉢で出すくらいの量ならいけます。 だしとポン酢を少し薄めて、ゼラチンで固めたゼリーを添えてみましたが、おいしかったです。 秋は料理も楽しいです。 |
雑誌、自休自足のオータム号にのっていた、農家からとれたての有機野菜を宅配できるシステムで、さっそく季節のベジタブルセットをとりよせてみました。
宅急便で届いたばかりの箱を開けると、野菜の切り口からまだ切り立ての香りがただよっていました。 ピーターラビットがかじってそうな人参や、見たこともない大きなズッキーニ、ほりたてのごぼう、秋ナスなど9種類の野菜が入っていました。毎週、隔週、月一と選べて、一箱2100円+送料なり。料金は郵便局で振込みでした。 他にも実にたくさんの農園が、さまざまなパックでこのシステムをとりいれているので、詳しくは自休自足のオータム号を買ってみてください。 仕事の後にスーパーで買い物をして、自宅まで重い荷物を持ち帰っている方に、安心な野菜を求めておられる方にオススメです。 私は、重いショッピング袋を抱えて駅から歩く生活が、だいぶ楽になりそうです。 ちょっとしたレシピもついているので、今まで買ったことのない野菜が入っていても大丈夫です。 さて、今夜は誰から料理しよう? 大事に大事に料理して頂こうと思います。 |
ラジオの選曲の為、毎日大量のCD音源を振り分けて、パソコンにおとす作業をしています。
音楽をパソコンで聴く人ではなかったので、まずはライブラリーを作るところから始めなくてはなりません。 作業をしていると、始めのうちはよいのですが、だんだんぐったりしてきます。こうなると何を聴いても判別不能になってくるので、作業はここまで。 朝起きて、コーヒーをいれて、パンを買い忘れていたので、非常食のカンパンを食べながら、今日も作業開始です。初めてのカンパンの味は、思っていたよりおいしくてびっくりしました。これは主食になりえる品だと思いました。塩とオリーブオイルをかければ、グリッシーニと同じ味になりそうです。 「カンパンをおいしく食べるコンクール」をやると、絶対に面白いと思います。非常食だけにとどめておくのは、もったいないカンパン。私のように食べた事がない人がたくさんいるのではないかと思います。 バターをつけたり、スープに浸したりできそうです。 ミーナとカンパンを食べながら、ぐったりするまで音楽を聴く今日この頃でした。 |
関西ツアー二日目は京都のパークカフェです。 お昼は平安神宮の堀の近くにあるおばんざいとそばの店「だる満」で初めての京料理を頂きました。おばんざいって初めて聞いたけど、ようは和のおかずという事のようですが、これが激ウマ!なぜこんなに煮込みが美味しいのか!?手当たり次第に京都の方に「煮込みってどうやって作ってる?」とたずねると、どうやら「白だし」と言われるものと「うすくちだし醤油」にポイントがある事が判明しました。 これは一年分くらい白だしとうすくちだし醤油を買って帰らねば!と、どこにうっているか尋ねると、普通のスーパーでいっしょう瓶で売っていると言われ、なくなくあきらめました。まだ奈良と名古屋に行かなくちゃならないのに…。楽器も荷物もあるし。いっしょう瓶は無理です。残念!
ちなみにだる満で食べたみたいな「白あえ」と「酢味噌あえ」も作れるようになりたいです。普段かぼちゃを食べないタローちゃんも、かぼちゃの煮付けを一気食いしていたので、やっぱりおいしいんでしょうね。 さて、今日のショットはパークカフェの近くの和食の店の店長の佐藤さんとです。 |
今日はスコッチウイスキー「グレンリベット」の1972年プレミアのパーティーに行ってきました。ちなみにこのお酒は、買うと一本8万ちょっとです。 会場がコンラッドだったので、とてもゴージャスなパーティーでした。tico moonの二人も一緒だったので、久しぶりの話に花がさきました。パーティーでは、ギタリストの渡辺香津美さんと、タイタニックやシンデレラマンなどのハリウッドもので有名なバグパイプのエリックリグラーさんの演奏がありました。本当にすばらしかったです。初めて生で体感したケルト音楽でしたが、なんと彼はカリフォルニア育ちだそうです。尺八がフルートみたいな金属でできたアイリッシュフルートも演奏しておられました。 そしておいしいお食事とグレンリベットの1972プレミアを頂きました。これがまた最高!!!同じテーブルには創始者Mr.ジム クライルも同席していて、とても楽しかったです。
さて、初めて身近で見たスコティッシュの正装。 家紋の様に受け継ぐタータンチェックの柄のスカート。端を剣の形のピンでとめます。白いハイソックスの両サイドには赤いリボン。右足にはなぜかナイフを入れています。上半身はネクタイとジャケット、もしくはモーニング。素敵でしょ! 見づらいですが、今日のショットは左からticomoonの二人とジム クライルさん(彼のスカートのチェックもグレンリベット家のもの)、私です。 |
今日は友達と小田原にあるジャズの流れる和カフェにお茶へ行きました。この日は行ったら、GRPフュージョンが流れていました。GRPとはグルージン兄弟が作ったフュージョンレーベルの事で、アメリカの西海岸のサウンドです。 同じアメリカのフュージョンでも西と東では大きく異なり、西はラテンアメリカの影響を受けていたりして実にさわやか。東はニューヨークのちょっとしめっぽい大人のサウンドです。実は私はフュージョン大好き!特にGRPみたいな、ウエストコーストのカラっとしたドライなサウンドはお気に入り!ブラジリアンフュージョンみたいな音楽も多いです。ただGRPの作品は廃盤が多く、入手が困難。「GRPクリスマス」というクリスマスアルバムが喉から手が出るほど欲しいのですが、やはり廃盤で売っていません。 女の子が集まれば、やっぱりスィーツが食べたい!!!ということで、みんなで別々のものをオーダーしてみました。
「ここはね、レアチーズが雑誌にのってておいしいんだって!」とNちゃん。 画面左手前のレアチーズ、確かにおいしかったです! ちなみに私が一番気に入ったのは、画面中央奥のパウンドケーキ。二種類ついてきますが、特にマロングラッセケーキが絶品でした!私、マロングラッセ大好きなんです。 おしゃべりとスィーツで秋の夜長は更けていきました。 |
そろそろポトフの季節になってきました。 やっぱり家で作る自分の手料理はおいしい(^o^) 夜外食続きだったので、今日はお肉屋さんでウインナーを買って、夕飯はポトフにする事にしました。 駅でチキンブイヨンが切れていた事を思い出し、電車の発車時刻もせまっていたので、ダッシュで一番近い輸入食品店に飛び込みました。 探してはみたものの、いつも使っている一番お得な国産ブイヨンはなく、プラスチックケースに入ったオランダ産の、ちょっと高めだけど、見た目がかわいいブイヨンを買ってみました。 家に帰って早速つくってみたところ、これが激ウマだったのです。固形ブイヨン変えただけでここまで違うのか…とびっくりしました。確かにあちらはポトフみたいな料理はたくさんあるし、ブイヨンもそれ用にできているのでしょうね。 ポトフといえばバゲット。バゲットといえばワイン。幸せ(^o^)。 「あー。お家のごはんって最高!」
オリーブをおつまみに幸せを満喫したのでした。 もうすっかり秋ですね。悩みといえば、秋になるとガス代が高くなる事。火を入れる料理が多くなるからです。 さて、明日は恵比須ガーデンプレイスで東京ボサノバです。リポートお楽しみに! |
今日はワインダインでお食事してきました。ワインダインとはワインにスポットを当て、それに合わせたお料理がコースになっているというもの。今回は西オーストラリアのPECARDY(picardyだったかな?)というワイナリーの、シャルドネとピノ ノアールとカベルネソービニオンを頂きました。これがまた最高!私はここのシャルドネがとても気に入りましたが、ソムリエ曰く、ここのピノ ノアールは本当に素晴らしいそうです。
ワイナリーの創始者であるオーナー夫妻とお食事したのですが、またこれがking of explorerだったのです! 旦那様は医者で、奥様はフルタイムでガソリンスタンドで働き、すべてのお金をワイナリーにつぎこみ、ブルゴーニュでワインづくりを勉強し、帰国してぶどう畑用の土地を探したそうです。その土地の探し方がすごいのです。 売りに出ている土地(ほとんどが牛や羊の牧場)へ行き、塀を乗り越えて、スコップで1m穴を掘るのです。羊達の冷たい目線をあびつつ…。土壌の石をみるためなのですが、粘土質にあたるまで掘るのだそうです。 「頭おかしいんじゃない?って思われてただろうけどね。お陰で穴掘りは速いよ。」と旦那様。 「私は恥ずかしいから車の中で隠れてたわ。」と奥様。 ぶどうの木はブルゴーニュのものをクローンにしたそうです。一本の木を16スライスして植えるのだそうです。 収穫の時期には語学学校などに通う学生達を住まわせて、手づみをするらしいのですが。「後から小切手で給料を支払うんだけど、ほとんどの子が取りに来ないのよ。」との事。おいしい食事とワイン付きで大満足なのかもしれませんね。 ワインラベルを撮るのを忘れてしまいました。今日の写真はミーナとビーグル友達のマーブル君です。 |
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2時間番組って長いなーと思っていましたが、人の数も多いし、ちなぼんや青芝さんに
も会えるので楽しいです。
1泊2日で青森へ里帰りをしたゴローさんのお土産は、写真の「芳香バナナ」でした。
至ってシンプルな箱に入った白あん入り最中ですが、これはスゴイ!!!
噛めば噛むほど、リアルなバナナなのです。
しかも原材料にはバナナは一切入っていません。
一体どうやってバナナを使わずに、こんなリアルなバナナを作ったのか興味あるとこ
ろです。
いろいろな憶測を話し合った結果、昔バナナが高価だった時代に、寒くてバナナなど
育たない青森の和菓子職人が、お菓子で憧れのバナナを作ってしまい、時代が進むに
つれ実際のバナナの方がお菓子のバナナより値段が安くなってしまったのではない
か…という勝手な結論に達しました。
もちろん事実は分かりません。
青森県人はゴローさんみたいに職人技気質なのでしょうか?
青森に行かれるチャンスのある方は、ぜひお土産にされてはいかがでしょうか?
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