きのうは、山形県の山辺町にある
作谷沢小・中学校へお伺いさせていただきました。
全校生徒22名の学校ときいてまして
まんだらの里とは、知らず。驚きました!
水車があったり、湧き水が豊富にあり
プールのお水が天然水らしいです。凄いな~
美味しい空気を深呼吸。
菅野校長先生とは昨年、宮城県の村田町で
行われました、被爆ピアノの演奏会でお会いし
それからのご縁で、山形で先生が続けていらした
被爆ピアノの演奏会のことを、ゆっくりお伺い
してみようと思い、そしてオルガニートをおともに
お邪魔させていただきました。
サプライズオプションで、長靴とジャージまで
ご用意いただき、ジャージも学校以来かな(笑)
学校の敷地内のわらび取りをしましょうと。
こんなことできる学校はとても貴重ですね。
生徒さんも、少し前にわらび取りをされたそう。
オルガニートのケーキをみなさまへ音どけさせて
いただき、みんなのキラキラした眼差しが
印象に残りました。お粗末さまでした。
その後、菅野校長先生と山菜取り名人
片桐先生と楽しませていただきました。
たくさん持ち帰ったわらびのアク抜きに
今日は1日費やしたところでした。
なんと、3,6キロもありました!
オルガニートよりはるかに重たかった(笑)
まさかそんなに持ち帰ってたとはね~
ありがとうございました!
アク抜き早くしなくっちゃと
重曹は買わないとないし
火鉢の灰を使うことに。
自然には、無駄がなくて
うまくまわっているものなんだなと
感心するばかりでした。
寸胴鍋でもあれば、一度にドーンと
つくれるでしょうが土鍋や鉄鍋
ホーロー鍋を使いまわし冷めたら
ジップロックに小分けしてな感じで
わらび 400グラム
灰 100グラム
お湯 2リットル
こんなに作ったのは、はじめてでした。
山菜取りをしたのも、何年ぶりかな。
夢中になりました。
肌で、山の生命力を感じながら
これ食べたら元気になるよ~とか
おしゃべりしながらね。
片桐先生のわらびの入れ方…
ひとつだけ、お店に並んでいるような
綺麗に揃えて詰めた袋があり
これはメロディーシェフでも
校長先生のでもなさそうと(笑)
お話しも、興味深いお話しをされていて
メロディーシェフは、見習いたいと
思うことばかりでした。
いろんなヒントをいただきました。
明日は、教えて頂いたレシピで
いただくことにします。楽しみ。
身近な方々へ
お裾分けもしましょうと。