仙台七夕祭りにお出かけ

昨晩は、しばらく色々準備に集中していたせいか、
すっかり七夕前夜祭の花火を忘れていて、
大爆音が鳴り響き気づきました。

音だけ楽しみ(笑)

花火の次は、雷と雨の音が激しく鳴り響き。
久々の雨に、気温もぐっと涼しくなりました。

七夕の期間は、何故か雨が降るんですよね。

雨の心配もよそに。
朝、七夕飾りを見物に。

すべてまわり切れませんでしたが。
色とりどりの吹き流しを、楽しんできました。

目についたのは、鶴でした。
この写真は、小中学校の合同作品です。

昨年に続き、素晴らしな~と、ため息。
光を頂きました。ごちそうさまでした。

みんな、自分の学校の鶴を探しに来ていました。
見つかったかな。

確か…すべての人が、笑顔になりますように。
というような、お願いごとを見つけ、
そうだよね~と。
私も、私なりの方法でと、自分に問いかけました。

先立っては、8月11日の仙台市天文台での
星に願いを音どけするチベッタンシンギングボウルの調べで、美味しい音どけしようと。コンディション整え中でした。

もうひとつの鶴が。
ヒロシマ長崎の平和の作品に、惹かれてしまいました。

8月6日は、七夕祭り&平和を願う日なんですね。

子どもの頃の、夏休みというと。
七夕も連れて行ってもらいましたが、
映画館も恒例で。

楽しいマンガではなく、戦争映画をみに。
ボロボロ涙が、流れる悲しい映画でした。

あってはならないと。
子どもなりに、そう感じさせて頂いたんだなと。

当時は、いやいや見に出掛けていたと思いますが…
今となっては、母なりの教え方だったのでしょうね。

ありがたく思えるようになりました。

ぶらぶらしていると、
とびっきりお手頃な下駄をみつけ。

店員さんが、これなんかどうですか、
とオススメしてくれた下駄の鼻緒に鶴が~(笑)

帰り道は、その下駄に履き替えて。

靴では、味わえない感覚に、この夏は慣れてみようと。
しっかり大地を踏みしめられるように。

鶴三昧な日でした(笑)
2018.08.06:ただの なおみ:[震災後の日々な暮らし]