今日は、宮城県の南にある蔵の町
村田町の旧第三小学校へお邪魔させて頂きました。
名古屋のお友達から、被爆ピアノが
宮城県に来るよと詳しい情報を
頂くことができたのでした。
バス降りてから迷子にならないかな
大丈夫かなと
ドキドキしながら出かけてきました(笑)
学校の門には看板が!
会場の前には、矢川さんの
大きな4トントラックがありました。
スマホのナビさんgoodjob!
ありがとう。
被爆ピアノは
テレビやラジオで音色を拝聴していましたが
スピーカーを通さないナマの音は
驚くほど、違いました。
会場の雰囲気をピアノさんはとても
明るくしていたように感じました。
被爆ピアノというと
なんとなく、重々しい感じなのかな
とか、イメージしていたのですが。。
明るい明るい。
キラキラしているように見えました。
戦前のピアノさんでしょうから
かなりなお年だと思いますが。。
矢川さんは、魔法使い?
じゃなくて調律の魔法に驚きました。
矢川さんの被爆ピアノに
巡り会う体験談などなど
…実際、聞かれた方がいいと思うので
ここでは、お話ししませんが
本がありますので、興味ある方は
そちらをご購入してみてくださいませ…
ピアノ調律師 矢川光則
世の中への扉 海をわたる被爆ピアノ
Amazonなど探してみてね。
ちなみに私は
ヨドバシドットコムで
見つけ読みました。
村田町の皆さんの演奏と朗読
歌もみんなで歌い。
あっという間の2時間が過ぎ。
夢ごごちでした私。
村田町の皆さんの
手づくりコンサートに
ほんわかあったまらせて頂きまして
ありがとうございました。
ピアノを弾きたくても
弾くことができない
戦争という時代が
あったのですね。
とても想像できません。。
今こうして、音楽ができることに
幸せを感じ。
私は、幸せなんだと。
コンサート終了後
念願の被爆ピアノを
少し弾かせて頂きました。
心から震え、手にも伝わってきて
恥ずかしいのですが。。
メロディーも途中から
感じた音を弾きはじめたので
ヘンテコなんです。
音も外れています(苦笑)
駄作駄目ですが
オープンに…開きなおる私…
ひとつ言えることは
弾いていて体の芯から
ポカポカあったまっていました。
途中から
平気な顔していますが
心の中では
あ~なんか
私の思い通りの世界ではないみたい~
ヒヤ~ってね(笑)
後ほど、音のれすとらんFBページへ
動画アップしてみます。
怖いものみたさですみませんが。
来年は、仙台の地でも
音どけできますようにと。
なんだか、とても前向きな
気持ちにさせられ、帰ってきました。