柿渋塗りを久しぶりに

5月の演奏会「星に願いを音どけするチベッタンシンギングボウルの調べ」で朗読するお話しが出来上がり。

いつも、ん~ん~うなりながら、やっと産まれた!スッキリ!じゃないけど、そんな感覚を楽しんでいました。

絵やお目覚めの音楽も、作業が続きますがちょっと、ひと休みにと、バヤラトさんの馬頭琴を拝聴させて頂きました。

楽器の頭が、お馬さんなんですね。

ビオラとチェロの中間な音色で、もっと野生的な音でした。モンゴルの草原や馬の走る姿など、目に浮かんできました。

擦れる音など、耳を澄ませじっくり味わい、アレ?この能舞台、こじんまりしていて、グラスハープも音どけできそうな。

と、頭によぎりながら、拝聴させて頂きました。

モンゴルは、星がきれいに見えるんですよ。
に私は、食いついてしまいました(笑)

自然の中、暮らしの中からうまれている楽器、音楽なんだなと感じさせて頂きました。

そして帰り際に、会場にいらしたマダムに「あなたのバッグ素敵ですね」と、問いかけられ(嬉)会話がはずみました。ありがとうございます。

何年も愛用している籐のかばん。そんなに高価なものではありませんが、持って歩いていると、よくマダムに声をかけられます。コミュニケーションツールなのか、よく働いてくれているバッグさんでした。

いつもありがとうと。柿渋をまた塗ることに。

ついでに、ひょうたんと板もまとめて。
乾いては塗りのくり返し、きれいにツヤが出てくるといいな。柿渋の独特な香りに、癒やされながら。
2018.04.14:ただの なおみ:[手づくり]