きのうは、宮城県塩釜市にある杉村惇美術館の日本間をお借りしまして、シンギングボウルを音どけさせて頂きました。
台風が近く中、お近くの方から遠方の盛岡からお越しくださいまして誠にありがとうございました。
私は、久々の運転をしながら、お手伝いの母とまずは、塩竃神社へご挨拶に。お参り中は、雨はやんでいて、白無垢のお嫁さんを見たり、何組か結婚式があったみたいです。縁起のよい日だったのかな。たまたま結婚の儀式が行われているところに、ジャラジャラ鈴を鳴らしてお参りしました。
お隣りの別宮では、ご祈祷が同時に。太鼓がドンドンと、本宮の雅楽の調べと巫女さんの舞をしばらく堪能することができました。
とても美しいなと心の中で感動していると、その場をちょこちょこ歩き回っていた、小さい男の子が私に手を振ってきて…時々、小さい子に手を振られることや、トントンと触られることが何故かあります…(笑)
その時は、ニコッと手を振りかえしていますニコッ!
微笑ましい気持ちになりながら、御神塩と…塩竃神社のおみくじ、むすびくじのメッセージもありがたく、頂きまして、会場へ向かいました。
杉村惇美術館の2階にある素敵な談話室に、仙台市天文台演奏のチラシと、今回のチラシを置かせて頂いていたので、のぞいてみたら、ない状態(嬉)また、塩竃の皆さんに知って頂けたらという願いを込め、追加をお願いしてきました。
今回のお集まりは、感性豊かな方々のお集まりと感じました。私がシンギングボウルに向き合う時、意図していることが言葉で説明せず、伝わっていると、皆さまのご感想をお伺いしながら、確認させて頂きました(嬉)
まだまだささやかな活動ではありますが、地に足をつけて精進していこうと勇気づけられました。
またいつか大講堂などで、個々にシンギングボウル1つ携えて、音の瞑想を響かせてみたいなという夢もできました。
楽器は分身、その方の音を発しています。
音の瞑想に興味ありましたら、マイシンギングボウルを探してみてください。そして、自分の音を育むことで、自分を知ることに繋がって行くのではと。
その土地・場所のエネルギーや、お集まり頂いた方のエネルギーを、お鍋でくるくるお料理(調和)して、美味しい音をこの生まれた地球で、お腹いっぱい味わいたいな…メロディーシェフのひとりごとでした。
近々になりますが、9月20日19:00~音のれすとらんにて、新月の「お月さま瞑想ライブ」を行います。
お月さまのリズムに耳を傾けたい方などなど、お待ちしております。