A South Dog　羽陽一献醸造元㈱中沖酒造店

　造りも終わり、今度は営業活動。
２泊３日で東京へ出張。
中野区にある、味ノマチダヤさんへ今年の夏酒のラベルの
最終打ち合わせへ。
なんとかデザインも決まり、ひと安心でした。
合わせてスパークリング純米のラベル変更をお知らせして、終了。

次の日は、午前中に川崎の酒販店さんへ、スパークリング純米の営業。

午後は、上野の森美術館で開催している「neoteny　Japan」展へ。
日本国内の現代アートは認知度があまり高くないのか、館内は結構
すいていました。でもそのおかげで、ゆっくりと見て回ることができました。
個人的に気に入ったのは、天明屋尚：ネオ千手観音、池田学：興亡史
会田誠：大山椒魚　など。奈良美智や村上隆の作品も堪能できて、まさに眼福。



夜は日本橋の焼き鳥あつつやさんへ。
東京はやっぱり暑かった。

６月１６日、山形グランドホテルにて「ＳｐａｒｋｌｉｎｇＹ」の
発表会が行われました。

会場には多数のプレスの方々にお越しいただき、
山形県工業技術センターの石垣先生による、開発経緯や
酒の特徴などの説明があり、各蔵元による商品説明がありました。

発表会の後は、山形県酒類卸㈱主催の「山形酒フェスタ」にて、
お越しいただいたお客様に試飲していただき、ありがたいお声を
頂きました。





※チラシがご入り用の方は、ご連絡ください。

昨年から販売しております、スパークリング純米。
今月から、ラベルのデザインが若干変更になります。
大きな変更点は、「Sparkling Y」というロゴシールが付くことです。
平成１９、２０の２年間、地域資源（山県県産酒造好適米：出羽の里と
チロソール高生産性酵母）を活用した新しい発泡性清酒の開発のまとめとして
このシールが出来上がりました。

ラベルが変わってもお酒の味は変わりません。
今までどうりスッキリした飲みやすいスパークリング純米を
これからもよろしくお願いします。

久しぶりの更新です。

毎年春に開かれる、全国新酒鑑評会において、
当社の「純米大吟醸　醸心」が
めでたく入賞することができました。

アル添大吟が主体の鑑評会において、純米大吟で出品するのは不利な点もあります。
そんななかで、「入賞」という評価を頂けたことは大変うれしいことです。

平成２０酒造年度の酒造りは、例年になく苦労した年でしたが、これを励みに
次の酒造りも気合いをいれて励みたいと思います。

今期の酒造りに対し、ご指導頂いた関係各位の皆様、そして羽陽一献を応援して下さる皆様に、
この場を借りてあつく御礼申し上げます。

これからも羽陽一献を宜しくお願いいたします。

久しぶりの更新です。
新酒のしぼりたてがやっとできました。

今年の米は例年以上に割れやすく、洗米吸水にはかなり
神経をつかいました。そのおかげで、例年以上に良い酒に
なったと思います。

当社のしぼりたては、アルコール度数が１８度と、普通の
お酒よりも高くなっていますが、新酒独特のフレッシュな香り
とスッキリとした飲み口が度数を感じさせず召し上がれます。

ぜひ一度ご賞味ください。

注：この商品は加熱殺菌をしていない生酒ですので、開栓してからの
保管は冷蔵庫にてお願いします。

羽陽一献　しぼりたて
小売価格（消費税込）
1,800ｍｌ：2,346円
720ｍｌ：1,223円