株式会社長井製作所

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戦後教育では、発言すべき時には発言し、自分の意見を主張すべき時には主張しろと、教えられてきましたが、それだけで民主主義が成立するのでしょうか。
人の性格や能力には、様々な違いがあり、発言したくても発言できない、自己主張が出来ない内気な人も沢山おられるのが実情ではないでしょうか。いろいろの会議に出席して見ても、ほとんど発言せずに、後日になってから、あの問題については自分の考えとは異なっているとか、愚痴のように会議の批判をされる人がいらっしゃいます。会議の進行役の気配りもあるでしょうが、積極的に発言される人の発言の機会がどうしても多くなってしまうのが常ではないでしょうか。
又、発言の多い方は、どうしても自分の発言内容に気がとられ、他人の意見を聞く姿勢に欠けるように思われます。
二元論ではありませんが、表・裏のように、どちらが欠けてもいけないものです。発言・聴取も同じだと思います。
発言者だけでなく、会議の進行役も、発言の無い人に気配りして、声なき声を聞く姿勢が必要ではないでしょうか。
2011.05.24:長井製作所:count(2,096):[メモ/社長ブログ]
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