山形の秋は河原でいも煮会♪
山形県内でも地方で具も味付けも微妙に違います(゚Д゚)!
庄内の方は味噌味なんだとか(^^)
10月2日には長井市あやめ公園河川敷で1000人大いも煮会in長井も
行われます(^U^)♪
長井のいも煮の味を知るならぜひこのタイミングをお見逃しなく!!
昨年のブログはこちらから...
そしてネットショップやまがたタス物産館ではいも煮の主役のどだ
れ芋(里芋)の出荷が始まります!
土つきで採れたて新鮮のままをお届けします!
やわらかで食べ応えのある芋です(^▽^)
お求めはこちらから...☆
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【土つきどだれ芋(里芋)出荷始まります♪】
【親子でわくわくエコ体験 撞木川草木染め体験】
長井のまちなかを流れる撞木川(しゅもくがわ)は長井の歴史や周辺
の生活と関わりの深い小川です。この撞木川の保全活動に取り組む
(特)長井まちづくりNPOセンターでは、夏のキャンドルナイトに続き
親子で体験できる草木染め体験のワークショップを開催しました。
▼ぞくぞくと集まる参加者の皆さん
会場は撞木川のすぐそばで染め物を行っている原染織工房さんです。
この日は藍、紅花、玉ねぎ、月見草、よもぎの5色の染め物にチャレ
ンジしましたv('▽^*)
▼よもぎや玉ねぎはお湯で色を煮だしていきます
しぼり染めや格子柄、花模様など様々な柄染めにトライできるよう
に、スタッフは前の日に原さんと奥様に布の織り方などを教わりま
した。できるだけ簡単な方法を教えてもらうのですが、これがなか
なかムズカシイ...(゚_゚i) 当たり前ですが職人の道は一朝一夕には
いきません(*^▽^*)
▼指導して下さった原さんご夫妻
▼絞り染めのポイントを教えて頂きます
当日は原さんご夫妻にも指導に入っていただき、約50名の参加者が
思いおもいの柄染めを行いました。模様のつけ方に最初は悪戦苦闘
していた皆さんも、その面白さにすぐに夢中に!子どもたちはもち
ろん、大人の皆さんもいつの間にか本気モードですヽ(▽⌒)
▼様々な模様染めの準備をする皆さん...どんな模様になるのかなぁ
染めの作業は原さんの信任の厚い長岡織物さんが指導して下さいま
した。大きな寸胴鍋に草花の色を煮だしていきます(゚▽゚*) よもぎ
や月見草は前日にスタッフが集めたもの。渋めの素敵な色がでます。
▼野外の即席染め物ラボ
▼よもぎはカーキがかったグレーに仕上がります
▼紅花染めは優しいピンクに!
▼玉ねぎの皮は鮮やかな黄色になりました
月見草はマロングレーに、紅花は優しいピンクに、玉ねぎの皮は鮮や
かな黄色に染まりました。よもぎはカーキがかったグレーに仕上がる
のですが、薬草としても有名なだけに、身につけるだけで体によさそ
うです(≧∇≦) ところで今回一番驚いたのは藍染め。なんど染める段
階では布がビビッドな黄色になっていくのです!それが空気に触れる
ことで酸化し、撞木川の水で洗って干す頃には鮮やかなブルーに!!
「青は藍より出でて…」のはずでは? 本当にびっくりしました('▽^*)
▼見事な作品のできあがりです!
染め上げた作品は撞木川のほとりに乾燥を兼ねて展示しました。各々
が持ち寄った使い古しのタオルやTシャツも見違えるようです☆
▼撞木川へ移動
▼川のほとりで風にたなびく作品が爽やかです!
今回のワークショップはやまがた社会貢献基金ネッツ山形『自然を大
切に』活動支援事業の協力で行われました。雑草として刈ってしまう
草や、捨てるはずの玉ねぎの皮などで、同じく捨てられる運命だった
かもしれない衣類やタオルが美しく再生する過程はまさにエコ!大人
にとっても新鮮で感動的な体験でしたo(*^ー゚)
※このワークショップの様子は10月20日(水)にYBC山形放送で放映され
る予定です。どうぞお楽しみに♪
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【丸大扇屋茅葺屋根の葺き替え作業~動画をアップしました♪】
茅葺屋根の全面葺き替えを行っている旧丸大扇屋で、先日行われた
長井小学校4年生の見学会の様子を動画でアップしました。すっかり
珍しくなった葺き替え作業を興味津々で見学する児童の皆さんの様
子をぜひご覧ください(゚▽゚*)♪
葺き替え作業の動画はこちらから
葺き替え作業についてのブログはこちらから
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【まちづくり基金助成事業成果発表会を行います】
(財)置賜地域地場産業振興センターと長井まちづくり基金委員会で
は平成21年度まちづくり基金助成事業の成果発表会を行います。
歴史的建造物の保全や新野菜を通じでの地域づくりなど、助成を受
けた12の団体が活動の成果を発表します。事業に興味ある方、助成
を受けたいと思っている方、どなたでも参加できますのでどしどし
ご参加ください。
■日時:平成22年9月28日(火) 19:00~21:30
■会場:タスビル3F「アイリス」
■入場無料
■スケジュール
19:00 開会
19:05 成果発表(12団体)
20:25 講評:まちづくり基金助成事業について(高野 公男氏)
歴史的建造物の保全や利活用について(二宮 正一氏)
質疑応答
21:25 平成23年度助成事業の公募スケジュール等について
21:30 閉会
詳しくはこちらから▼
財団法人置賜地域地場産業振興センター
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【丸大扇屋の茅葺屋根葺き替え作業】
文教の杜ながいでは旧丸大扇屋母屋の茅葺屋根の修繕工事を行って
います(=゚▽゚)/ 最近ではなかなか見られなくなった茅葺屋根だけ
に、葺き替え作業もレアな光景!そんな珍しい作業を長井小学校の
4年生が見学すると聞き、私たちも見せてもらいに伺いました。
▼見学に訪れた長井小4年生の皆さん。2クラスずつに分かれて見学
しました。
母屋が建てられたのは明治23年(1890年)のこと。これまでも“さし
がや”と呼ばれる部分的な改修は行ってきましたが、屋根全体を葺
き替えするのは建造以来初めてのことだそうですw(゚o゚*)w
▼ヘルメットをかぶり屋根に登っていきます
今回の葺き替えには山茅と葦を6,000束ほど使用する予定とのこと。
職人さんのお話では、水切りと呼ばれる軒先の部分には葦を、その
他の部分に山茅を使うのだそうです。「山茅20年 葦40年」と言われ
ていて葦の方がずっと丈夫なのだそうですよ(゚~゚)
▼熱心に話を聞く小学生の皆さん
小学生の皆さんは「茅は何本ぐらい使うんですか?」「材料はどこか
らもってきたのですか?」等と熱心に質問していました。
茅の厚さは屋根の場所によって違うそうですが、45度の角度で下向き
に葺くのポイントだそうで、そうすることによってうまく水を逃がし、
浸透や漏れを防ぐことができるのだとか!長い時間をかけて育まれ、
伝えられている技術のすごさに驚くばかりですヽ(^◇^*)/
▼慣れた手つきで作業を進める職人の皆さんん
葺き替え工事は10月末まで行われる予定です。明日は一般の方を対象
に見学会が行われます。申込締切は過ぎてしまいましたが、まだ少し
人数に余裕があるとのこと。当日でも見学させてもらうことができる
かもしれないそうなので、興味のある方は文教の杜ながいまでお問い
合わせください。
日時:平成22年9月25日(土)
1回目 午前10時から正午(午前10時までにお出でください)
2回目 午後1時から同3時(午後1時までにお出でください)
会場:文教の杜ながい内 旧丸大扇屋母屋
定員:各回先着50人
問合:文教の杜ながい PHONE 0238-88-4151
お庭にはムラサキシキブやキンモクセイが花盛り。ただし例年より多
く発生しているという蚊もたくさんいて、見学を待つ小学生たちも格闘
していました(^▽^;) 丸大扇屋はこの工事の為に現在は見学できません
が、11月から再び開館する予定です。新しくなる茅葺屋根を楽しみに待
っていてくださいね♪
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