タスの裏、最上川沿いの広い畑にたくさんの紅花が咲いています。
この紅花は長井市観光協会景観創造委員会の方々によって
育てられており、今ちょうど見ごろを迎えています。
▼オレンジ色がきれいです。
紅花にはトゲがある「最上紅花」と名前の通りトゲがない「とげなし紅花」
があり、今咲いているのは「最上紅花」です。
▼知らないで近づいてトゲに刺さってしまいました(^^;)
観光協会さんでは紅花やそばの花を主に育てていて、育てられた紅花で紅
花染め体験やそばの花でそばロール作りなどが行われています。
≪前回の紅花染め体験のブログはこちらから≫
紅花やそばの花のほかにも空いた場所を利用し野菜などを育てていますが、
▼その中でひと際サンサンと咲くひまわりの花!
写真を撮ろうと思ったのですがみんなそっぽを向いているので
▼ひまわり畑をくぐって反対側へ...
とても夏らしい写真が撮れました(^^)
▼ミツバチもせっせと働きます。
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【花の長井~in サマー!】
【やませ蔵美術館~動画でアップしました♪】
週末だけオープンするまちの小さな美術館・やませ蔵美術館。緑あふ
れ、せせらぎの音が爽やかな庭園は夏の暑さを忘れさせてくれるオア
シスのようです(^▽^)
訪れる者をゆったりした気分にしてくれるこのやませ蔵美術館で、館
長の竹田 義一郎さんにお話を伺ってきました。動画でご覧ください。
竹田館長のお話はこちらから(ながいファン倶楽部動画)
やませ蔵美術館の4つの蔵で公開されている所蔵美術品は、この7月から
展示内容が新しくなっています。主な展示は森鴎外や夏目漱石、芥川龍
之介といった近代文豪の書を集めた墨跡展、日本人洋画家による欧風風
景画展、長井市にも縁の深い杉崎紀世彦、文子ご夫妻のボタニカルアー
ト展です。
この展示は9月25日までの予定です。また、8月は節電の為、1ヶ月間休
館となりますので、お早めにお訪ねくださいヽ(゚▽゚*)
やませ蔵美術館についてはこちらからどうぞ
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【ハザードマップを検証!~ながい市民未来塾】
市民が自ら社会状況に対応、対抗する力を育みながら、課題解決能
力や政策解決能力を身につけることを目的に、昨年度からスタート
したながい市民未来塾。今年度も講座が始まっていますヾ(^∇^)
地図から長井市の商店街の成り立ちや現在の問題点を読み解くこと
を目的にしていた山田先生のゼミでは、3月の東日本大震災を受け、
ハザードマップの見方や災害危険個所の検証も行うことになり、2回
の座学を経て、実際に危険個所を巡るフィールドワークが行われま
した。
▼長井市が2009年に全戸配布したハザードマップをもとに検証します
1回目の7月9日(土)は市街地を取り囲む周辺地域を視察。約10名の
塾生が参加しました(*^▽^*) まずは苺と箒(ほうき)で有名な金井神
地区からです(゚▽゚*)
▼最上川と東山と呼ばれる急峻な山に挟まれた金井神地区
金井神地区は最上川のすぐ右岸側にあり、背後には東山と呼ばれる急
峻な山があります。大雨の際に山から流れてくる水を排水できるよう
に、深い水路が整備されていますが、住宅をぬうように作られた水路
はカーブやトンネルが多く、流れてきた石や土砂が貯まっているとこ
ろも。これらが水の流れをせき止めることで氾濫がおこるそうです。
▼急なカーブになっているところには石や土砂がたまっていました
洪水の際にこの地域の人が避難する場所に指定されている老人ホーム
は50名ほどの収容が可能とのこと。ただし本来なら遊水地の役割をす
る沿岸に建っているので、災害の程度によっては別の場所に避難する
必要もあり、状況に応じての対策を周知させ必要があると先生は話し
ていました('-'*)
▼堤防のすぐ外側に老人ホームがあります
続いて訪ねたのは、ぶどう苗生産日本一を誇る芦沢地区。扇状地にで
きていて比較的平坦なまちだと思っていた長井市ですが、芦沢地区は
起伏があり、道路より低い位置に建つ家屋も多くビックリです!この
傾斜の多さが果樹栽培にはむいているのでしょうが、大雨による被害
も気をつけなければなりません(≧∇≦)
▼6月23日の大雨の際に水路の氾濫が確認された場所
▼土のうが積んでありました
こちらも片側は斜面、もう一方は窪地という断崖地形( ̄Д ̄;) 谷間
にできた集落の為、水が氾濫する場所が必ずしも下流側とは限らない
という現象がおこっています。
▼窪地につくられた棚田
右側の木が茂っているところと、写真を撮っている側(左側)が同じ
高さで田んぼの部分が窪んでいます(わかりにくいですが^^;)
最後の視察地は昭和42年の羽越水害で大きな被害を出した置賜白川
周辺です。
▼流域にはいくつかの水神が祀られていました
昔から災害の多い場所や被害の末端となるところには寺社が建てられ
ることが多いとのこと。先生のお話では、災害が起こらないことを願
うという意味だけではなく、災害の後に復興させる為のランドマーク
として建てられていたのではないかということでした(゚o゚*)
そういえば津波の被害が大きかった地域でも“是より下に家を建てる
な”という石碑が多く見つかったと報道されていました。昔の人はこ
うした教訓を後世に伝えるために怖い話(ex.この石を動かすと祟られ
る)とセットにしていることが多いので、地域の言い伝えから災害の歴
史を検証することもできるのだそうです。
▼白川の堤防に着いたときには夕立も降ってきました
羽越水害の被害の後、以前より高くつくり直したという白川の堤防で
すが、最上川の堤防と比べるとやはり小さく感じます(*'_'*) 幸い
現在は被害の大きかった場所に住む人はいないということでした。
夏らしい暑~い午後に始まった現地視察も、夕立の降る頃に終了。災
害の少ないまちだと感じていた長井市にもこうした危険個所が身近に
あることを知る驚きの体験になりました(ノ ̄□ ̄)ノ
今後は災害危険個所と避難方法についての情報を加えつつ、市街地の
利用法を再検証していきます。
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【けん玉ペインティングコンテストへ!】
先日、『けん玉ペインティングコンテスト』で一次審査を通過した
小中学校の皆さんのけん玉が本日、二次審査へと
旅立って行きました(^^)ノ~~
今回一次審査を通過したのは全部で18作品。
一次審査で応募をいただいた時はデザイン画で、これを
実際に生地けん玉に描いたものが二次審査で審査されます。
デザイン画を見た時は「これをけん玉に描くとなるとすごく
難しそう・・・(゚_゚;)」と思ったのですが届いた作品はとても
すばらしいものばかり!
▼少し紹介(^^)
子供たちの感性には驚かされます(゚ロ゚;)
大胆なデザインと細やかな色使いやニス塗り、大人顔負けの作品に
見入ってしまうほど!
今月末には審査の結果が出るそうで、この中からもきっと・・・o(^∇^)o
良い結果が聞けることを楽しみにしています!
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【空には天の川☆地上に最上川】
七夕に晴れたためしのない山形県長井市です(^皿^)
でも今朝は快晴!
▼空には輝くうろこ雲?
でもやはり夕方からは雨の予報のようです(^^;)
天の川は今年も無理そうなので…と見に行ったのはタスの裏手の最
上川。最近の雨を集めて、瀬に淵にバリエーション豊かに水が流れ
いました。
山形県の母なる川・最上川ですがその全長は229km。北上川(249km)、
阿武隈川(239km)に続く東北第3位の長さです。その中で1つの県のみ
を流れるのは最上川だけなんですよv('▽^*)
▼長井市はまだまだ上流の方だと思うのですが結構な川幅です
長野県・山梨県・静岡県を流れる富士川、熊本県の球磨川とともに日
本三大急流の1つにも数えられている最上川。かつては舟運の基幹水
路として利用されました。上流から歌人の齋藤茂吉も暮らした大石田
までは小鵜飼舟を、そこから河口までは平田舟を使って荷物を運んだ
そうです。
▼タスの裏手にも舟場跡の石碑があります
碁点、三ケ瀬、隼(三難所)など船が通るのが厳しい狭さく地も多く、
開削工事などの先人の努力が今も伝えられています(*^O^*)
ちなみにかつては白川との合流地点から下流を最上川と呼んでいたの
で(そこから上流は松川と呼ばれていました)、長井市は最上川発祥の
地でもあります。
未だあけない梅雨の雨を集めて豊かに流れる最上川。きれいに整備さ
れたフットパスを歩きながら夕涼みをするのもいいですね(ノ*^▽)ノ
▼ただし熊に注意!( ̄Д ̄;)…こんな川っぺりにも出るんでしょうか
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