長井市中央地区公民館
☆中央地区史跡案内板(43)〜白山神社の宮市神碑
宮市の始まりは、總宮神社の祭りであった旧暦の9月18・19・20日から
約1か月開かれた明神市であろう。それは大永年間(1521)のころだった。
産業が発達し分業が進んだ万治元年(1658)に、新町を開いた井上小左衛門
が、小出市から3日分の市場開設の権利を分けてもらって、月に3日、新町・
十日町・河原町で宮市を定期的に開くようになった。
文久2年(1862)に十日町の長沼惣右衛門が世話役になって宮市の繁盛を
願い、市神を今の安部印房店前に立てた。明治になって道路を拡張するとき
現在の白山神社に移された。
平成元年度設置。平成27年度修復。
2012.03.15:
nagai_ck
:[
メモ
/
史跡案内板
]
▼コメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 投稿後、すぐに反映されます。
HOME
公民館からのお知らせ
活動の紹介
├親子チャレンジ教室
├やんちゃ ひろば
├お茶の間交信
├共育セミナーなかよしくらぶ
├史跡めぐり
├いきいき健康教室
学習ひろば
├各種自主教室
中央地区の団体
├自治公民館連絡協議会
├子ども会育成協議会
├女性の会
├青壮年連絡協議会
├史談会
長井市勤労青少年ホーム
├利用者会(UR会)
公民館報みなくぅ〜る
史跡案内板
長井さしこ
カテゴリー
メモ
メール
Q&A
暦
リンク
地図
ウィキ
特集
プラン
ケータイサイト
問い合わせ
プロフィール
All Rights Reserved by nagai_ck
約1か月開かれた明神市であろう。それは大永年間(1521)のころだった。
産業が発達し分業が進んだ万治元年(1658)に、新町を開いた井上小左衛門
が、小出市から3日分の市場開設の権利を分けてもらって、月に3日、新町・
十日町・河原町で宮市を定期的に開くようになった。
文久2年(1862)に十日町の長沼惣右衛門が世話役になって宮市の繁盛を
願い、市神を今の安部印房店前に立てた。明治になって道路を拡張するとき
現在の白山神社に移された。
平成元年度設置。平成27年度修復。