長井市中央地区公民館
☆第2回中央地区地域づくり計画ワークショップを開催しました
中央地区地域づくり計画策定に向けて、住民の皆さんから様々なアイディア
を出していただくワークショップの2回目を行いました。
今回も約50名のみなさんに参加していただきました。
▽前回と同様にまちづくりファシリテーターの稲村さんと、長井市社会福祉
協議会の荒井さんに進行していただきました。
前回のワークショップ
では、「健康福祉」と「地域の安全安心」の2つの分野
について“地域のことで気がかりに思っていること 何とかならないかと思っ
ていること”を出していただきました。
その際にいただいたたくさんの意見を整理し、各分野ごとに大きく5つの課題
を抽出することができました。
今回はそれらの課題の中から、ワークショップ委員のみなさんがそれぞれ話
し合ってみたいと思う課題を選んで班を編成。以下の課題について、4〜7名
の班が9つ成立しました。
▽10の課題のうち9つについて話し合いました。
班のメンバーも新しくなったので、まずはアイスブレイク。「小さいころに
なりたかったもの」を発表しながらお互いに自己紹介しました。プロ野球
選手や歌のお姉さん、学者、お金持ちなど…それぞれなりたかったものを
話していくうちに、班の中の雰囲気が打ち解けていきます。
話しやすい環境が整ったところで、いよいよアイディアを出し合います。
まずはそれぞれの
課題に対する、望ましい地域の状態(将来像)
について、
アイディアを付箋紙に書いて、大きな紙に貼っていきました。
▽「こうなったらいいなぁ」と思う地域の将来像を付箋に書いて発表し、
大きな紙に貼っていきます。それらを同じ種類に分けていきました。
「災害・緊急時対応」の班では“地域住民が協力し合える街を作れたらいい
なぁ”というカテゴリーで分類されるアイディアがあったり、「河川・水路
の美化、環境」の班では、“子どもたちに誇れる川がいいなぁ”と分類され
るアイディアがあったり、「健康づくり・食育」の班では“気軽に体を動か
せる環境があったらいいなぁ”と分類されるアイディアがあったり、「こう
だったらいいのにな」「こうなればいいなぁ」と思う地域の将来像がたくさ
ん出されました。
次にそれらの課題の解決策について話していきます。
「個人でできること」
「自分たち(地域)でできること」「行政や民間と協働でできること」
を横軸
に、
「すぐにできる」「時間をかけて取り組む」
を縦軸にした表を作り、
それぞれのアイディアを貼っていきました。
▽解決に向けたアイディアを発表して貼っていきます。
それぞれにアイディアを出し合い、最後は班の中で投票を行いました。
「これはぜひ実現したい!できそう!」と思ったアイディアにシールを貼っ
ていきます。いちばん多くのシールを集めたアイディアを、その班のナイス
アイディア賞として発表しました。
▽ナイスアイディア賞の発表
「交通安全・道路環境」の班では“除雪の美しい道路コンテストをする”、
「空き家・空き店舗」の班では“大型の空き店舗にラジコンコース等を作
り、子どもたちのあそび場にする”、「高齢者・障がい者の交流、見守り」
の班では“社会福祉協議会の活動員を地域において見守りの架け橋にする”、
「子どもの地域活動」の班では“活動の企画に子どもたちの意見を取り入
れる”…等々、たくさんのアイディアが出されました。ナイスアイディア
賞には社会福祉協議会さんより記念品が贈られました。
▽せせらぎの家で作った手ぬぐいをプレゼント!
どの班も、模造紙いっぱいにたくさんのアイディアを出してくれました。
アイディアの付箋に混ざって、「何か一つでもせひ実現してほしい」という
ありがたいご意見もありました。ワークショップ委員のみなさんに出して
いただいたアイディアは、地域づくり計画策定推進委員会でさらに話し合い、
地域づくり計画に反映させていきます。
ご参加いただいたみなさま、たくさんのアイディアを本当にありがとう
ございました。
2017.04.05:
nagai_ck
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今回も約50名のみなさんに参加していただきました。
▽前回と同様にまちづくりファシリテーターの稲村さんと、長井市社会福祉
協議会の荒井さんに進行していただきました。
前回のワークショップでは、「健康福祉」と「地域の安全安心」の2つの分野
について“地域のことで気がかりに思っていること 何とかならないかと思っ
ていること”を出していただきました。
その際にいただいたたくさんの意見を整理し、各分野ごとに大きく5つの課題
を抽出することができました。
今回はそれらの課題の中から、ワークショップ委員のみなさんがそれぞれ話
し合ってみたいと思う課題を選んで班を編成。以下の課題について、4〜7名
の班が9つ成立しました。
▽10の課題のうち9つについて話し合いました。
班のメンバーも新しくなったので、まずはアイスブレイク。「小さいころに
なりたかったもの」を発表しながらお互いに自己紹介しました。プロ野球
選手や歌のお姉さん、学者、お金持ちなど…それぞれなりたかったものを
話していくうちに、班の中の雰囲気が打ち解けていきます。
話しやすい環境が整ったところで、いよいよアイディアを出し合います。
まずはそれぞれの課題に対する、望ましい地域の状態(将来像)について、
アイディアを付箋紙に書いて、大きな紙に貼っていきました。
▽「こうなったらいいなぁ」と思う地域の将来像を付箋に書いて発表し、
大きな紙に貼っていきます。それらを同じ種類に分けていきました。
「災害・緊急時対応」の班では“地域住民が協力し合える街を作れたらいい
なぁ”というカテゴリーで分類されるアイディアがあったり、「河川・水路
の美化、環境」の班では、“子どもたちに誇れる川がいいなぁ”と分類され
るアイディアがあったり、「健康づくり・食育」の班では“気軽に体を動か
せる環境があったらいいなぁ”と分類されるアイディアがあったり、「こう
だったらいいのにな」「こうなればいいなぁ」と思う地域の将来像がたくさ
ん出されました。
次にそれらの課題の解決策について話していきます。「個人でできること」
「自分たち(地域)でできること」「行政や民間と協働でできること」を横軸
に、「すぐにできる」「時間をかけて取り組む」を縦軸にした表を作り、
それぞれのアイディアを貼っていきました。
▽解決に向けたアイディアを発表して貼っていきます。
それぞれにアイディアを出し合い、最後は班の中で投票を行いました。
「これはぜひ実現したい!できそう!」と思ったアイディアにシールを貼っ
ていきます。いちばん多くのシールを集めたアイディアを、その班のナイス
アイディア賞として発表しました。
▽ナイスアイディア賞の発表
「交通安全・道路環境」の班では“除雪の美しい道路コンテストをする”、
「空き家・空き店舗」の班では“大型の空き店舗にラジコンコース等を作
り、子どもたちのあそび場にする”、「高齢者・障がい者の交流、見守り」
の班では“社会福祉協議会の活動員を地域において見守りの架け橋にする”、
「子どもの地域活動」の班では“活動の企画に子どもたちの意見を取り入
れる”…等々、たくさんのアイディアが出されました。ナイスアイディア
賞には社会福祉協議会さんより記念品が贈られました。
▽せせらぎの家で作った手ぬぐいをプレゼント!
どの班も、模造紙いっぱいにたくさんのアイディアを出してくれました。
アイディアの付箋に混ざって、「何か一つでもせひ実現してほしい」という
ありがたいご意見もありました。ワークショップ委員のみなさんに出して
いただいたアイディアは、地域づくり計画策定推進委員会でさらに話し合い、
地域づくり計画に反映させていきます。
ご参加いただいたみなさま、たくさんのアイディアを本当にありがとう
ございました。