11月28日(土)、29日(日)に福島県天栄村で開催された第11回米
・食味分析鑑定コンクール:国際大会で、長井市の横澤 芳一さんと
遠藤 孝太郎さんが育てた“さわのはな”が特別優秀賞を受賞しまし
た。お2人は内谷 重治長井市長に受賞の報告を行うため、長井市役
所を訪れました。
▼市長に受賞を報告する横澤さん(中央)と遠藤さん(左)
このコンクールはその年に収穫された国内外のお米を一同に集め、
審査・評価することにより安全性や良食味を求め「良質な米作り」
に日々精進する生産者・生産団体を支援し認めることを目的に米・
食味鑑定士協会が毎年行っています。これまで熊本県や島根県など
全国で開催されてきましたが、徐々に参加者も増え、今年は2,888件
の応募があったそうです(*゚ロ゚)ノ
横澤さんと遠藤さんは平成15年の山形県川西町大会から参加し、初
エントリーの年から今年まで毎年どちらか入賞しています(=゚▽゚)/
内谷長井市長は「連続して入賞することで美味しいお米の産地とし
ての長井市をPRしてもらえてうれしい」と話していました。
近年はお二人がさわのはな倶楽部として復活に取り組んでいる幻の
お米・さわのはなでのエントリーを続けています。
▼さわのはなの原々種刈取時の遠藤さん
このコンクールには総合部門のほか14の品種栽培部門があり、横澤
さんはきぬむすめ・さわのはな・イクヒカリ・ふさこがね部門で、
遠藤さんは用途別部門での特別優秀賞でした。用途別部門では金賞
までたった一票の差だったそうですよw( ̄▽ ̄)w
ちなみにこの用途別部門の用途って、何の用途だと思いますか?
じ・つ・は…
カレーに合うお米を決める部門なのだそうです!!ヽ(^◇^*)/
遠藤さんのさわのはなは専門家が認めたカレーにベストマッチなお
米だということですね。
▼さわのはなの穂。穂先が黒いのが特徴です
「来年はつや姫でもエントリーしようかなぁ…」と話す遠藤さん。
自分のお米の美味しさを対外的に判断してもらうためにも、もっと
コンクールに参加する生産者の方が増えればいいとおっしゃってい
ました。
美味しさ折り紙つきの遠藤さんのさわのはなはネットショップでお
求めいただけます。
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市長への報告の後、あわただしく長井市役所を後にする横澤さんと
遠藤さん。その行先は………。
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【さわのはな倶楽部、米・食味分析鑑定コンクール入賞!】
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の花油”。今年の菜の花から取った新しい油を秋から販売再開してい
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毎日使うものだから美味しくて体にいいものを使いたいですよね(*゚ー゚)v
普段使いにはちょっと高価ですが(^皿^)この一年をがんばった自
分や家族へのプレセントにフンパツするのもいいですね♪ちょっとし
た暮れのご挨拶にもピッタリです!
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【清流野川が育む美味しい水♪】
長井ダムが水をためる置賜野川は朝日山系の山々が育む清流。あの
上杉鷹山公が茶の湯に使ったとも伝わる名水です(*^_^*)
長井市の水道水はすべてその野川の伏流水を使用しています!
飲んで良し!新米を炊くのにも最適な美味しい長井の水をパックし
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【長井ダムの試験湛水が始まりました】
▲竜神大橋とダム湖に沈む管野ダム
長井市を流れる置賜野川に建設中の長井ダムで試験的に水をためる
試験湛水が始まることになり、本日湛水式が行われました(*^_^*)
▼閉じられるゲートのところに「祝湛水」の紅白幕が!
▼ちなみにどこにあるかというと…
高さ125.5mのダムはさすがに大きいですね(⌒▽⌒;)
長井ダムは平成12年に本体工事に着手し、平成18年に堤体のコンク
リート打設が終了。今日から水をためて、来年の春には新しい湖が
姿を現します。何かと話題のダムですが、工事だけでも10年以上か
かるなんて!本当に大きなプロジェクトなんですねw(*゚o゚*)w
長井ダムの完成とともに役割を終える管野ダムの上流の方にはこん
な横断幕がありました。
▼長い間ありがとう!
湛水スタートに先立って、水のたまる範囲をきれいにしようとゴミ
拾いサークル 足あと(代表 池田 真さん)によるゴミ拾いが昨日行
われました。
▼ゴミ拾いをスタートした合地沢橋
合地沢(がっちざわ)橋の下からスタートし置賜野川沿いを長井ダ
ムの堤体付近まで、参加者約20名が6km程の道のりを歩きながらゴ
ミを拾っていきました(ノ⌒∇)ノ
▼移設された新しい野川第二発電所(上)と旧発電所跡地(下)
清流野川を育む環境はさすがに整っていて、ゴミはほとんど見あた
りません(≧▽≦)
▼自然豊かな野川渓谷
水に浸かった樹木が腐ることでおこる水質悪化を防ぐために、湖に
なる範囲はきれいに伐採されていました。どこまで水がたまるか上
の写真でわかりますか?
▼野川の水は本当にキレイですv(゚ー゚*)
▼参加者の皆さんもゴミ袋を片手に写真撮影♪
ゴミ拾いしながら旧県道を歩いていると管野ダムと竜神大橋が見え
てきました。
▼竜神大橋と管野ダム
▼竜神大橋から真下を覗くとゲートなどが取り除かれ、勢いよく水
を吐き出す管野ダムが見えます
約2時間半の行程を経て、長井ダムの管理所のところに到着しました。
湖に沈む場所を歩いてきたかと思うと不思議な気分です(▽^*)
▼長井ダムの堤体
▼管理所の近くに“ながい百秋湖”の石碑がありました
来年の春にはここに新しい湖・ながい百秋湖が誕生します(≡^∇^≡)
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【初冬の大仕事~雪囲い】
今日は穏やかに晴れている長井市ですが冬は目の前。ドカドカと降
りつもる雪の季節になります(^-^;)
雪国ではこの時期、冬の積雪から庭の樹木を守るため各家庭で雪囲
いが行われます。雪囲いで行う男結びの練習をやっている人もチラ
ホラ(年に一度のことなので結び方を忘れてしまうのだそうです)。
▼雪からバッチリ守ってくれそう(*゚∇^*)ノ
丸大扇屋の庭でも徐々に雪囲いが始まっていました。立派な庭園だ
けに金沢の兼六園を思わせる雪吊りをしている木もありましたよ。
▼プロの仕事は出来上がりも美しい!
ゴロゴロと雪起こしが鳴ると、長井市はあっという間に一面の銀世
界になります。もうすぐです(^▽^)
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