山形県特産の啓翁桜がこれから見ごろを迎えます!
最近はお正月の生け花などにも見られるようになった啓翁桜ですが、
支那桜桃と彼岸桜をかけあわせて作られた品種で、冬に花を咲かせ
る方法は江戸時代に編み出されたものだそうです(ノ゚ο゚)ノ
▼剪定された小枝に花を咲かせる啓翁桜
長井市で啓翁桜を栽培している鈴木さんの農園=築地(ついじ)花
木園でも出荷を待つ啓翁桜が花芽を膨らませていました(o^-^o)
▼暖かいビニールハウスで出荷をまつ啓翁桜
厳寒の中、圃場で育てられている啓翁桜を切り出し、ビニールハウ
スで開花の準備をします。お客様のもとに届けられてから綺麗に咲
くように調整するのだそうです。
▼中にも外にもたくさんの啓翁桜!開花が楽しみです♪
鈴木さんの農園では平成8年頃から啓翁桜を栽培しているそうです。
太い幹に花を咲かせる春の桜と違い、形の良い細い枝にたくさん花
をつける啓翁桜は家の中で鑑賞するのにピッタリ!大きめの花瓶に
まとめていけるだけでもとっても豪華ですd(´▽`)b
一足早く春を告げる啓翁桜。ネットショップでもご購入できます。
是非どうぞ!!
山形県長井市産の啓翁桜のお求めはこちらから
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【冬に咲く桜~啓翁桜(けいおうざくら)】
【予祝行事~団子さげ】
今日はじとじと雨が降っている長井市。でも外はやっぱり寒いですね(ノ_・。)
最近店頭には小正月の行事にかかせない「団子さげ」のミズキやふな
菓子などを見かけます。
▼市内のスーパーでも(=^▽^=)
もうすでに団子の木を飾ったとうお家もあるのではないでしょうか?
団子さげは稲作の成功を願う「予祝行事」の一つで、団子の木(ミズ
キ)の枝や枝先にいろんなものを飾り付けて、店先や茶の間などに
取り付けて秋のみのりが立派なことを願う行事です。
先日長井市にある清水保育園の児童さんたちが「団子さげ」をすると
伺いその様子を見せていただきました。清水保育園では「団子さげ」
を毎年行っているそうです。前日に行われた「新年子供会」では子供
たちは昔の正月遊びを楽しみ、はねつき、こままわし、だるま落とし、
けん玉、お手玉、あやとり、すごろく、福笑い、かるたとり等色んな
遊びを教わったそうです。
▼「団子さげ」についてのお話を先生から教わりました。
ミズキは火に強く燃えにくいため安全を願うもの、団子は神様にお供え
するもの。そして、宝船は宝物を運んできてくれて、鶴と亀は長生き
を意味するのだという先生のお話をしっかり聞いていましたよ(*^^*)
▼そして前日児童ひとりひとりが作った飾りをつけていきました。寅年
ということで、トラの飾りを作った児童さんもたくさんいましたよ!
▼そして、いよいよ皆でだんごの木の枝先にピンクや白の団子をつけていきます(*^▽^*)
▼そして、清水保育園の児童みんなが今年一年元気で過ごせますようにと
お祈りをしました☆
▼ふな菓子も飾ってこんなに立派な団子の木ができました!
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【第22回新春書き初め大会~審査会】
1月2日にタスで行われた新春書き初め大会の審査会がありました。
▼今年は203名の作品が審査されました。
▼暢神書道会の先生方が、以下の審査基準により厳正に審査され
ました。
・元気であるか
・留め、ハネがきちんとできているか
・まっすぐ書けているか
・バランスは良いか
・名前もちゃんと丁寧に書けているか
▼どれも素晴らしい作品ですが、そのうちの特に優秀作品が7つ
選ばれました。
結果は後日発表致します!お楽しみに(@゚ー゚@)ノ
第22回新春書き初め大会作品展
タス1階 1月20日(水)~24日(日) ※24日午後1時半から表彰式
ギャラリー停車場 1月26日(火)~31日(日)
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【長井市消防出初式】
西置賜行政組合消防本部による長井市消防出初式が行われ、消防署
の職員約30名と長井市の消防団6分隊から約230名の団員が参加しま
した。
午前9時から消防本部で祈願祭が行われたあと、午前10時より長井駅
前に場所を移し、市役所まで防火パレードが行われました。
▼防火パレード
長井市役所前で市長への報告が行われたあと、分隊ごとに分列行進が
行われました。
消防団員の皆さんはこれまでおなじみの法被で参加していましたが、
今年からは活動服にリニューアル!真新しいユニフォームで颯爽と
行進する姿が印象的でした!
▼分列行進
そしてクライマックスの祝賀放水です!詰めかけた市民の皆さんも
迫力の放水の様子を息をのんで見守っていました。
▼祝賀放水
今日の出初式も時折雪が舞う中で行われましたが、寒くて乾燥した日々
は続きます。皆さんも火の用心に努めましょうね♪
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【雪菜漬のおいしい季節になりました!】
▲雪国地方で、雪の中で栽培する「雪菜」のお漬物「雪菜漬」の
うんま~い季節になりました!
今朝は気持ちの良い晴れた天気の長井市です。ちらちら降る雪も
太陽の下ではとっても綺麗に見えてきます(o^∇^o)
冬の野菜不足の対策として上杉鷹山の時代から栽培されている
「雪菜」。雪国地方で一般に雪の中で栽培する菜類を「雪菜」
というようですが、「かぶのとう」とか「長岡菜」などとも呼ば
れてきたそうです。
収穫してすぐにおひたしなどで食べるところもあるようですが、
米沢をはじめ、置賜地方では夏に種をまき、11月に土から抜き
束ねて畑土に並べます。畑一面を覆った真っ白な雪の下から、30
センチほどに育った黄白色の雪菜を厳冬の中掘り出します。雪の
暖かさと大地の熱に育まれた雪菜は糖分が集まりおいしくなると
言われています。その貴重な芸術品「雪菜」をあっさりと漬け込
んだ「雪菜漬」を是非一度お試しあれ!ご飯で食べるとおいしい
ですよ(*^^*)
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