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新築現場です。

こんばんは

 シーリング隊長です。

 昨日の2次会の疲れも残さず、今日から新築現場に入っています。(^^

 

 この間の解説の通り、きちんとハットジョイナーが入ってます。
 これで、10年後の打ち直しの時もスムーズに事が運びます。

 

 金属製や樹脂製のフードがつく前の貫通部の状態です。

 最近はこのようにきちんと先付けパイプを通し、壁の中に湿気が入らないようにしたり、その周りに防水テープを張り、水が中に入らないようにしたりと、いろいろな工夫がされています。

 サイディングのかん合部やシーリングはあくまで2次防水という考え方です。
 
 ハウスメーカー各社や、検査機関等は独自のマニュアルを持っているようです。また、外壁を張る前に下地の状態のまま散水試験をする会社もあるようです。

 そこまでしなくても、いまの建築物は大丈夫なようですが、念のいれようというか徹底してお客様目線なのが素晴らしい!と思います。  

  
2010.03.19:シーリング隊長:コメント(0):[シーリング隊長日記]

12年目の記念日

こんばんは

 シーリング隊長です。

 今日は長男の卒業式でした。

 

 「パパ、泣くなよ!」「誰が泣くか!」といったにも関わらず、6年生が歌う旅立ちの日にを聞いたらも~ダメでした。不覚にもおいおいと泣いてしまいました。

 式を終えて教室に戻った時、担任の先生が非常に印象深い言葉をおっしゃいました。

 「成せば成る。たまには成らない時もある」

 非常に勇気付けられる言葉です。その後、子供から花と感謝の手紙をもらいさらに号泣。色んな思いが溢れ出て、人目をはばからず抱き締めました。

 すくすく育ってくれて本当にありがとう。(^^)

 その後、会場を移動して謝恩会。

 中身は詳しくは言えませんが、皆ではじけてやり遂げました。

 先生方、仲良くしてくれた父兄の皆さん、6年間本当にありがとうございました

 中学校に行ってもどうかよろしくお願いします。

 
2010.03.18:シーリング隊長:コメント(0):[シーリング隊長日記]

男3人!

こんばんは

 シーリング隊長です。

 予定通りK様邸今日で完了しました。後は本隊の塗装部に引継ぎです。

 お願いしましたよ!

 今日は家内が、幼稚園のお母さん方の親睦会で留守なので、子供たち2人とファミレスへ行きました。私も混ざりたい!いやいや、たまにはお母さん方も羽伸ばしが必要ですね。高校時代、飲食店でバイトしていたので料理はお手の物なのですが、パパの作った料理おいしいね!なんて言ってくれたのも遠い昔、今はファミレスのほうがいいようです・・・。

 「おれこれがいい!」と長男。

 

 なんと、1ポンドだそうです。頼んだ本人、青くなってました・・・。

 

 男3人、腹をすかして外食に行くもんじゃありません・・・。

 腹いっぱいで、ポテトはお持ち帰りする羽目になりました。

 A哉くん、明日の卒業式、腹痛で休まないようにね。  パパより。

 
2010.03.17:シーリング隊長:コメント(0):[シーリング隊長日記]

進んでます。

こんばんは

 シーリング隊長です。

 先週から着工しているK様邸、着々と進捗しています。(^^

 

 2階の外壁は先週で施工完了し、明日で1階も完了の予定です。

 本隊の塗装部も追っかけ屋根から施工し、今日から2階の外壁の施工に入りました。こうやって、同時施工できたり色々なコラボレーションが可能な所がうちの真骨頂です(^^)
2010.03.16:シーリング隊長:コメント(0):[シーリング隊長日記]

塗装が必要なわけ・・・その2

この前のつづき・・

水性塗料が雨でとけないのは何故かというと・・・

わかりやすくいうと、水に溶けているのではないんです。

水中に顔料や樹脂が分散して、均一に浮遊している状態です。


イメージとしてドレッシングを、よく振ったような感じです。


最近の塗料は、溶剤塗料も溶けているものは殆どなく、分散型といわれる物になってきています。

なので使用するシンナーも、溶解力が弱く有害性も低いものが殆どです。(灯油に近い)

よって強溶剤でないと溶けないような樹脂でも、分散させることで弱溶剤でつくれるわけです。


水性塗料はこの分散させている液体が、弱溶剤から水に置き換わったものなのです。

なので乾いてしまえば(水が蒸発すれば)、溶剤塗料と基本的に変わらないのです。


この分散技術、分子レベルのすごい技術がつかわれています。

その進歩たるや、驚きます。


従来なかったような機能をもつ塗料が出てきたのも、分散化と高分子化によるところが大きいのです。


では具体的に、みなさんにも、環境にも、塗装する私たちにもどのようなメリットがあるのか・・・


つづきは次回、進めてまいります。。。
2010.03.16:水戸部良樹:コメント(0):[現場日記]