こんばんは
シーリング隊長です。
ガクガクな腰をなんとか奮い立たせて、今日も引き続き地下道の現場に這ってきました。
分かりづらいかもしれませんが、幅70ミリのシーリングです。
土木工事で使われる、ボックスカルバートのジョイント部分です。
施工したのは、土木のシール屋さんです。まっ平らに仕上げてあります。
すごい技術です。
他にも皆さんの目に良くつくのは、橋のジョイントなんかも同じくシーリングしてあります。今度、橋を渡る機会があったら良く見てみてください。
ボックスカルバートも水路等に使われる小さなものから、道路に使われる大きなものまで、様々あるようです。調べてみると面白いかもしれません。
5~6年前だったか、メーカールートでボックスカルバートの施工依頼を頂いたことがあったのですが、1メートル角の中に入り、100メートル進みながらシールして、さらに行き止まりなのでバックして帰って来なくてはならない、という内容だったのでお断りしてしまった事がありました。お断りしてしまった会社の方、その節は失礼しました。
これくらい広い場所で仕事できるなら挑戦してみたい!と思います。
現場は今日で完了しました。(^^
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こ、腰が・・・。
こんばんは
シーリング隊長です。
今日から、某地下道の床のタイル目地のシーリング施工に入りました。
入り口から覗くと・・・
長っ!
降りて行くと、
入り口は遥か向こうに。
まず、ケレンという作業をします。接着面についている余計な目地材等を取り除きます。これをやらないと、後々シーリングとタイルが剥離してしまいます。(正確には、タイルと目地材の接着力より余分な目地材とシーリングの接着力の方が強い為、タイルと余分な目地材が剥離してしまう為)
いくら歩かれても平気なように、丁寧にプライマーを塗って、その後仕上げます。
一日中腰をおろしたり、中腰で作業していたので、腰がガクガクになってしまいました。
残り半分ありますが、明日で完了し、明後日から供用開始するそうです。
ぎりぎり硬化するかどうか、というところです。
たまに足元を見てみて下さい。
実は、結構色んなところにシーリングが施工してありますよ。(^^
シーリング隊長です。
今日から、某地下道の床のタイル目地のシーリング施工に入りました。
入り口から覗くと・・・
長っ!
降りて行くと、
入り口は遥か向こうに。
まず、ケレンという作業をします。接着面についている余計な目地材等を取り除きます。これをやらないと、後々シーリングとタイルが剥離してしまいます。(正確には、タイルと目地材の接着力より余分な目地材とシーリングの接着力の方が強い為、タイルと余分な目地材が剥離してしまう為)
いくら歩かれても平気なように、丁寧にプライマーを塗って、その後仕上げます。
一日中腰をおろしたり、中腰で作業していたので、腰がガクガクになってしまいました。
残り半分ありますが、明日で完了し、明後日から供用開始するそうです。
ぎりぎり硬化するかどうか、というところです。
たまに足元を見てみて下さい。
実は、結構色んなところにシーリングが施工してありますよ。(^^
塗装が必要なわけ・・・ その4
前回のつづき
塗装が必要なわけから始まった話でしたが、ちょっと専門的な方向へカーブ・・
してきましたが、知っていれば御自宅を塗り替えする際に役立つと思います。
ということで、次回よりタイトルは”塗装の豆知識”で参ります。。。
分散化の話の途中で、機能性のところでしたが最近よくアピールされている事に、汚れにくさがあります。
低汚染とか、防藻、防カビ等とうたわれています。
昔は、弾性(ひび割れにくい)だと汚れやすいとか、つや消しだと艶有より汚れが付きやすいとか言われていました。
大きな理由は、弾性は塗膜がやわらかいこと、つや消しは塗膜の表面硬度が低かった(粗い)ことがあげられます。
しかし・・
それはもう過去の世代の塗料の話。
分散化、高分子化によって現在の塗膜は、良いもの程表面が緻密です。
弾性なのに、表面は硬くて緻密・・
そんなことも出来てしまっています。
それを可能にしているのが ”架橋”という技術です。
文字どうり橋を架けることです。
”何に橋を?”といいますと、分散化された粒子(エマルションといわれている)が乾燥にともないくっついて塗膜になるわけですが、その時粒子同士の結合にこの技術が使われています。
ピンとこないかとは思いますが、解かりやすく例えると、手が一杯あってお互いにつなぐとお考えください。
この手をつなぐという、架橋・・・
これが理解できると、いろいろなことが解って面白くなってくると思います。
つづきはまた次回に・・・
塗装が必要なわけから始まった話でしたが、ちょっと専門的な方向へカーブ・・
してきましたが、知っていれば御自宅を塗り替えする際に役立つと思います。
ということで、次回よりタイトルは”塗装の豆知識”で参ります。。。
分散化の話の途中で、機能性のところでしたが最近よくアピールされている事に、汚れにくさがあります。
低汚染とか、防藻、防カビ等とうたわれています。
昔は、弾性(ひび割れにくい)だと汚れやすいとか、つや消しだと艶有より汚れが付きやすいとか言われていました。
大きな理由は、弾性は塗膜がやわらかいこと、つや消しは塗膜の表面硬度が低かった(粗い)ことがあげられます。
しかし・・
それはもう過去の世代の塗料の話。
分散化、高分子化によって現在の塗膜は、良いもの程表面が緻密です。
弾性なのに、表面は硬くて緻密・・
そんなことも出来てしまっています。
それを可能にしているのが ”架橋”という技術です。
文字どうり橋を架けることです。
”何に橋を?”といいますと、分散化された粒子(エマルションといわれている)が乾燥にともないくっついて塗膜になるわけですが、その時粒子同士の結合にこの技術が使われています。
ピンとこないかとは思いますが、解かりやすく例えると、手が一杯あってお互いにつなぐとお考えください。
この手をつなぐという、架橋・・・
これが理解できると、いろいろなことが解って面白くなってくると思います。
つづきはまた次回に・・・