幕板のジョイントのみ打替えに伺ったM様邸
翌々日には雨仕舞改善で板金工事を手配していたので
その前に現調がてら
既存シールの撤去へ。
むむむ
ずいぶん幕板飛び出とる…。
幕板上端のシール切れ個所から
笠木からの伝い水が内部へ。
今回はこの雨水を切るように上端に板金被せつつ
笠木の中に立ち上げる計画だったのですが
ちょい手遅れ。
下がり壁のタイルも白華が見られるため
中に間違いなく廻っていそう。
自分の調査では下地の木
笠木の天端から100ミリくらい腐朽
躯体
天端からちょい腐朽
でもビスは効くから生きてはいる。
そんな感じ。
とりあえずお客様に全部ご説明差し上げて
雨仕舞を改善すればこれ以上の腐朽は無いと
ご納得して頂いた上で躯体までビス止め後
板金施工となりました。
とりあえずご安心いただけて良かったです!
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