川西食人(syokunin)　“山形のおいしいもの、川西のうまいものが集結。”

　山形の鯛焼きと言えば「たいやきわかば」でしょ!! 先日、久々に食べる機会があり、あつあつの鯛焼きを食べた。あいかわらず、うまいなぁー。
　パリパリ感の皮と頭から尻尾までしっかり入っているあんこ。甘さ控えめの味が主流な今、昔ながらのしっかりした餡子の味だ。



　私は、勝手に県南「和のおやつ」トップ3を決めている。たいやきわかばの鯛焼き、赤湯の田中屋のあんびん、米沢の岩倉まんじゅう。みなさん、食べたことはある?

　米沢市の老舗そば店「新富」。本店は米沢東高校のそばにあるが、先日、米沢市の金池店に行って、ランチをしてきた。
　写真は「納豆もち」じゃないぞ。そばがきの納豆。ここのそばがきは抜群だ! 私が一押しのそばがき。ふわふわの食感は感動ものだ。絶対うまい!

　川西町上小松にある割烹「鴨川」。町内では老舗の割烹。かつて、小松が置賜の経済の中心だったところ、小松地区の有名な割烹、小料理屋には、店の名前に「川」の字がついていた。今でも現存するのは、鴨川のみ。
　鴨川は確か、だんな様の遊びのメッカ。昭和の時代では、小松での遊びはある意味、ステータスだったと思う。今でも、鴨川の各部屋に行くと、その名残らしきものを感じる。

　さて、今回、この鴨川を会場として、秋の宴が開催されることになった。
　11月22日（木）午後6時30分から・・。
　会費は7000円。
　主催は、サミダレのブログでおなじみの「羽根田酒店」。

　町内4つの酒蔵の地酒と、鴨川の息子さんが腕をふるう懐石料理なるものが食べられるらしい。楽しみだ！！
　息子さんの脩太郎くんの料理の腕はなかなかだ。私も以前、紅大豆料理を頼んだが、繊細な技術で私のお腹を満たしてくれた。ぜひ、おすすめである。
　川西食人ファンのみなさん！（あまり、いないかもしれないけど）ぜひ、集合してくれー。
　なお、申込は羽根田酒店ブログへどうぞ。もちろん、私に連絡をくれても結構だ！

　塩羊羹で有名な川西町の老舗菓子店「十印」。紅大豆を使った商品については、蕨もち、蒸しパン「みそ松風」、煮豆がトッピングしている「古代餅」、バタークリームとのコンビの「ロールケーキ」など様々あるが、今回、新発売したのが、生菓子「もみじ狩り」。紅大豆と栗を活かした十印の菓子技がつめこまれていて、おいしい。価格は150円。ぜひ、ご賞味を！

　山形市の味処「旬風」といえば、ビックなかき揚げ丼が有名。知っているかな? 住宅街にある海鮮料理店。
　先日、久しぶりにランチをしてきた。写真は日替わりランチで、この日は「はまちの煮魚定食」、840円。新米のごはんに、煮魚、よかったよ。