このネムノキは漢字で「合歓木」と書き、ほかにも「夜合樹」とか「夜合葉」などがあるとのことで、どれもが葉と葉が寄り添う姿を表しています こうした葉の動きは「就眠運動」と呼ばれており、眠る植物はほかにあると、先日の朝日新聞の「天声人語」に記されていました。それによるとクローバーは3枚の葉が立ち上がるのが寝姿。シソは葉をだらんと垂らして眠りにつくという。今まで知らなかった植物の習性。こんどじっくりと見てみようと思います