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烏帽子山八幡宮の大鳥居のそばに「2代目放鳥目白桜」の看板があり、大きな桜木があります この桜木は樹齢500年を数える古い木で 江戸時代に描かれた「赤湯村温泉記」に記されいる赤湯七木の一つではないかと思われます
江戸時代の元禄14年に書かれた「赤湯村温泉記」の写本が米沢市立図書館にマクロフィルムで保存されています この本は赤湯温泉の発見の歴史が綴られていますが その中に赤湯の三社 六宮 七院 七水 七木 七石の各々について解説されています その七木の中に「法性目面桜(ほうしょうめづらさくら)」という木が記されています この木は現在の北町にあった八幡社の神木で浅黄桜に似た大きな木です …」
烏帽子山八幡宮の「放鳥目白桜」はこの二代目の桜木なのでしょうか それにしても大きな木です
このブログを通して「赤湯七木」を捜し歩いてみるのも面白いかなと思っています