アーモンドは葉のない枝に、アンズやモモとよく似た白色、桃色、桜色の花弁の端に小さな切込みの入った花で、枝に沿うように花を付けるためのい桜色や桃色の花は桃のように見える。

インターネットで調べてみると「モモや梅に似た果実をつけるが、果肉は薄く食用にならないが、種子の殻を取り除いた仁の部分が「生アーモンド」として食用になる。そのまま塩味をつけて食べるほか、スライスしたり粉末にしたものを料理や洋菓子の材料にする。種子を水につけてからアーモンドミルクを絞って飲料にすることもある。わが国ではおつまみや栄養強化のスナック菓子として小魚とミッスクして販売されることもある。」

　香り高い花を咲かせる春の代表的な花木で、夏の梔子（クチナシ）秋の金木犀（キンモクセイ）と三大香木といわれています。春先に外側が桃色で内側が白色の小さな花が塊になって枝先に咲いています。「沈丁花」という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、十字型の花が丁子（クローブ）に似ていることから付いたといわれています。

　ジンチョウゲは雌雄異株で、雄株と雌株があります。植栽されているジンチョウゲの多くは雄株で実を見ることはめったにありません。

近所にジンチョウゲの花の香りがありませんか。