確か昨年も紹介したような気がしますが、図鑑などによると「ルピナス」はラテン語で「狼」の意味があるそうです。土地を選ばす荒れ地でもはびこるさまを、狼の貪欲さにたとえたといわれています。花の後のこぼれた種が翌年芽を出しますので、あまり手のかからない花で初夏を彩る花としてよいのではと思います。