ある雑誌で今日2月27日の誕生花を「クロッカス」と紹介され、花言葉は「青春の喜び、堅実」と記されていた。
クロッカスは我が家にとっては春一番に咲く花であり、待ちこがれている春を告げてくれる。ようやく雪が解け始め、解けた雪の間にクロッカスの芽が土の中から出始めている。
昨日からどんどんと気温が上がり、雪解けが早まってきている。一気に春が進むのでしょうか。
桜色、桃色、石竹(せきちく)色,菫(すみれ)色、山吹色、ばら色などがある。その中でも桜色は好きな色の一つである。さらに植物の色から蜜柑(みかん)色、杏子(あんず)色、茶色、藍色、樺(かば)色、若草色、枯草色などがある。植物学者の鳥居恒夫さんは失いたくない言葉であるとある本に記してある。
桜色と聞くと春の烏帽子山公園を思い出す。桜の開花まではまだ2か月余あるが、桜色はどこか心をワクワクさせる雰囲気を漂わせてくれる。先日の啓翁桜は室内で見た桜であるが桜は日本人の心の色である。