節分というと孫の節分の話を思い出します。もう十数年も前のことですが保育園に通っていた孫娘が泣きながら話をしてくれました 遠く離れている孫ですが保育園で豆まきがあったときのことを後で聞いた話です。定番のように鬼に扮した職員が保育園のホールに乱入したそうですが怖くなって豆を投げつけながら逃げたそうです。しかし鬼が迫ってきたときに自分がつけていた面が外れたばかりでなく投げつける豆がなくってしまい、ついに怖くて泣きだしてしまったことを、思い出したように話をしまた泣き出してしまいました。ボロボロと涙を流しながら「鬼が追っかけてきた時に面が外れてね、豆もなくなってとても怖かったの」と語る孫娘は20歳近くになりました。遠い思い出です。
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