NHK朝ドラ「まんぷく」の「マルバマンネングサ」は学名の名付け親が万太郎であることが今朝6月23日の回で明らかになりました。牧野博士の偉大さを実感させてくれる今朝のドラマでした
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日陰の土地に群生し臭気のある「ドクダミ」が裏の川べりにさいています 形は愛らしいハート型で葉脈がクッキリと現れ 深い緑色が落ち着いた色合いで大人シックな印象です 6月の声を聞くと白い花をつけ下から順に咲いてきます 地下茎や葉は薬草としてもちいられてきたといいますが実際に使った記憶がありません
NHKの朝ドラ「らんまん」の第6週のテーマで次のように「ドクダミ」が出てきます
東京に着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)は 野田基善(田辺誠一)らがいる博物館へと足を運びます 野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は 名教館時代の学友広瀬佑一郎(中村蒼)のもとへ
下宿先を探すため 大八車を引いて東京の町をさまよっていたところ 貴重な標本が入ったトランクを盗まれてしまいます トランクを探しながらたどり着いたのは ドクダミだらけの薄暗い根津の長屋でした
倉木隼人(大東駿介)や妻のえい(成海璃子)らと出会い 十徳長屋に住むことを決めた万太郎と竹雄。住人の力を借り ドクダミを抜いていきます。毒があるのか心配する住人に対し万太郎は 「毒らあありませんき!毒と痛みを消すき ドクダミゆう呼び名がついたがじゃ」と言います