一冊の古びた小さな冊子があります 私が1歳の昭和22年に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」です 複製本ですが定価2円50銭の値段がついています 紙も赤茶けたもので本文はタイプの文字のように挿絵は手書きです とても読みやすく読んでいてスーッとしみ込むように入ってくる文章です 戦後の子ども達はこれを使って憲法の勉強をしていたのでしょうか

  • 一冊の古びた小さな冊子があります 私が1歳の昭和22年に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」です 複製本ですが定価2円50銭の値段がついています 紙も赤茶けたもので本文はタイプの文字のように挿絵は手書きです とても読みやすく読んでいてスーッとしみ込むように入ってくる文章です 戦後の子ども達はこれを使って憲法の勉強をしていたのでしょうか
  • 一冊の古びた小さな冊子があります 私が1歳の昭和22年に文部省が発行した「あたらしい憲法のはなし」です 複製本ですが定価2円50銭の値段がついています 紙も赤茶けたもので本文はタイプの文字のように挿絵は手書きです とても読みやすく読んでいてスーッとしみ込むように入ってくる文章です 戦後の子ども達はこれを使って憲法の勉強をしていたのでしょうか

本文の最初に次のような文章が載っています。

「昭和22年5月3日から、私たち日本国民は、この憲法を守ってゆくことになりました。このあたらしいをこしらえるために、たくさんの人々が、大変苦心なさいました。ところでみなさんは、憲法というものはどんなものであるかごぞんじですか。じぶんの身にかかわりのないことのようおもっているはいないでしょうか。もしそうならば、それは大きなまちがいです。・・・」

あっという間に読み終えるもので、みんなにぜひ読んでほしい冊子の一つです。

2023.05.03:masato0525:[コンテンツ]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。