小・中学校と同級生だった方から2冊の短歌集をいただきました。全く詠心のない私ですがその中から春の季節を詠った3首を選び紹介します。家族を亡くされたのでしょうかその思いが伝わってくるようです
笹船を浮かべた川辺に今も咲く 母の残したラッパ水仙
一輪の水仙かばい一(ひと)電車 遅らせ帰る春いまここに
ささくれた心を抱く日 玄関の 桃の蕾は開いてくれぬ
小・中学校と同級生だった方から2冊の短歌集をいただきました。全く詠心のない私ですがその中から春の季節を詠った3首を選び紹介します。家族を亡くされたのでしょうかその思いが伝わってくるようです
笹船を浮かべた川辺に今も咲く 母の残したラッパ水仙
一輪の水仙かばい一(ひと)電車 遅らせ帰る春いまここに
ささくれた心を抱く日 玄関の 桃の蕾は開いてくれぬ
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