タイトル「ひかり の しずく」
「曼荼羅」は不思議。
描いていると、つい〝完璧・完全〟を求めてしまって、
「丸の形が歪んでいる」「丸の大きさが揃わない」「線が曲がった」と、
一つ一つの小さなことにこだわってしまう・・・。
それでも描きつづけて、完成した作品全体を見ると、
一つ一つの丸が歪んでいても、揃わなくても、不完全なままでOK!
小さな歪みも不揃いも気にならず、
「これも、いいよね!」と思えるから不思議。
どんな「曼荼羅」も認められるようになったのは、
それを描いた自分自身を受け入れられるようになったことかも。
「いいところ」も「イヤなところ」も全部「まるごと」で自分。
それで○!