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米商周辺より吾妻を望む

  • 米商周辺より吾妻を望む
昨日の朝の吾妻です。どこからみると全体が写るのかと思ったら、ここの場所からきれいに見えました。山はうっすらとしてますが。

本日は臨時休業となります。明日のご来店をお待ちしております。
2008.11.07:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

これが、『昭和枯れすすき』

  • これが、『昭和枯れすすき』
豆いちからごく近いところに、『昭和枯れすすき』があります。何気ない町中ではありますが、いきなりどうみても昭和から手が加えられている気配がありません。
貧しさより世間に負けている時代が懐かしく思えます。間違いなくこれが『昭和枯れすすき』だと思います。

懐メロ番組にたまに顔を出す「さくらと一郎」ですが、現役でちゃんとHPもあります。しかも一郎の芸名が「徳川一郎」!!!さくらも二代目になっておりました。そしてまたまたしかも、『平成枯れすすき』も発売中です。

この何代目というのは歌舞伎とか咄家だとまだわかりいいのですが、歌謡曲の場合はよくわからなくなります。ミス・コロンビアローズも先ごろ3代目を襲名した人がいましたが。この芸名も今になるとかなりすごいと思います。

ヒット曲が一曲だけでここまで引っ張れるのは、やはりすごいことなので、丁寧な営業で回られているのでしょう。その辺の基本がなぁ、、、

小室さんもヒット曲いっぱいあるんだからお祭りとか敬老会の余興とかから、再度その辺からですよ。
そういえば最近とんと余興の話来ませんねぇー、うちのバンド。不景気なんでしょうか。

友人が言ってたのですが、今月のキーボードマガジンの表紙および特集がご本人(徳川一郎氏ではありませんよ)というのも皮肉なもの、、、なのか、それとも雑誌を出す前に編集者が情報をつかんでいたのか、、、

再起を祈ります。


なお、明日は臨時休業となります。土曜日のご来店をお待ちしております。
2008.11.06:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

山にいで湯も湧いて出る。

  • 山にいで湯も湧いて出る。
今日は朝から吾妻が白く染まっておりました。息子が幼稚園から帰るとすぐに、白布西屋に温泉を味わいに行ってきました。車を降りるとひんやりとした空気が頬をつたいます。

久しぶりの大きなお風呂に子供も大喜びで、帰りの車で眠ってしまいました。
贅沢な休みとなりました。西屋の皆様、ありがとうございました。

いまいち意味不明な画像で申し訳ない!
2008.11.04:mameichi:コメント(0):[そこいら辺を歩く]

受験勉強中です!!

  • 受験勉強中です!!
お静かにお願いします。

とはいっても、もともと暗記モノには弱い体質なので、苦労しております。
えー、実は今週の7日金曜日に東京でコーヒーマイスターの筆記試験があるので、今勉強の真っ最中です。

現在山形県内ではお一人の方がマイスターの資格を持ってらっしゃるとのことなので、受かれば2人目となるわけですが、、、
受かればご報告いたしますが、駄目だったらしゃっぱぐれますので、、、

試験といえば、東京の某大学を受験した時は、ほとんど書けたんでこりゃ受かったな、と楽勝こいていたら見事落ちていて、みんなはもっと書けてるんだ、と思ったものでした。

それと高校受験に失敗して一年浪人をしたことなども思い出され、試験でいい思いはあんまりないなぁー。

いかすバンド天国(イカ天)でもすべったしなぁー。懐かしいなぁー。相原勇ちゃんとは握手したけど、曙とは一緒になれなかったしなぁー。

すべったといえば、弟の長男の高校受験の時、亀岡文殊にお参りに行った時、車が雪で滑り側溝に落ちたことがありました。ご近所の方に助けてもらったのですが、甥っ子にはすべったとは口が裂けても言えなかったもんなぁー。
でも無事合格、もう卒業ですが。

というわけで(なにが?)7日金曜日は臨時休業となります。よろしくお願いします。


2008.11.04:mameichi:コメント(0):[豆いち、店舗にて]

vibraphoneという楽器をご存じですか?

  • vibraphoneという楽器をご存じですか?
えー、その他vibraharapと記載しているものもあるし、単にvibとしているのもあります。簡単にいえば鉄琴の下に縦に管が並んでいて、その間にくるくる回る弁があり、鉄琴の音をヴァイブレーションして伝えるという構造になっております。

ジャズやラテンに使われる楽器として有名ですが、一般にはあまりなじみがないかもしれません。ライオネル・ハンプトンというコーヒー・キャンディーのような女子プロレスのような人がこの楽器をジャズ楽器として大いに発展させました。元々はドラマーだったのですが、”サッチモ“ルイ・アームストロングにより、おまえはこっちをやれ!ということでトラバーユしたらしいです。

アメリカ3大ギャラ安いオーケストラというのがあって、一つはこのライオネル・ハンプトン楽団です。あと二つはディジー・ガレスピーの楽団、そしてレイ・チャールズ楽団ということになります。名前も仕事もあるのでそこそこ払ってくれると思ったら大間違い。びっくりするほどの安さだそうです。しかし一旦入ったが最後、自分よりうまい人を後釜に見つけるまでは辞めることができません。なので、自分の友人を騙したり、田舎から出てきたうまい奴を入れてやめたり苦労したようです。その代りバンドはいつもうまい新人であふれていて、HIPな音を出すバンドとして、客からは受けるわけです。
その後有名になったジャズマンは大概こんなバンドで揉まれて、しっかりとした金銭感覚を身につける人もいたでしょう。そのぐらいインチキが暗躍する世界ですから。特にハンプトン楽団はクリフォード・ブラウン、アート・ファーマー、クインシー・ジョーンズ、ベニー・ゴルソン、ジミー・クリーブランドなど枚挙に暇のないほどこの門を潜っております。

そして、ジャズ界の3大悪妻が上記3人の奥様だったといいます。「うちの旦那はゲージツ家だから金のことは不案内なの」ということで、交渉にしゃしゃり出てきて、興行主もたじたじだったという、、、


日本のジャズマン3大悪妻は、、、、
これはやめときましょう。
みんなサックスの奥方と聞いております。

えー、それはともかく、写真はテリー・ギブス(本名はグベンコ何とかというイタリア系)のオーケストラ、今も80歳を過ぎてもかくしゃくとしてスイングしている名人です。ホワイト・ハンプトンとも言われておりました。芸風も似ています。3年前仙台に見に行った時も最高でした。ビッグ・バンドジャズが衰退していた50年代にドリームバンドというオールスター・オーケストラを率いていました。多分いいスポンサーがついたんでしょうねぇー。メンバーもサウンドもご機嫌です!

しかもこの人、84歳でいまだにアメリカのヤマハでインストラクターをやっています。世の中、しっかりしてる人が生き残るのですね、、、


2008.11.03:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]