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一閑人とは、、、

  • 一閑人とは、、、
器のふちに付いた唐風の人形のことをいい、その姿はまるで閑人(ひまじん)が井戸をのぞいている様に見える事から「井戸覗き」とも呼ばれています。
但しこの人形は覗くところまで、登れていませんねぇー。
また中国では古来より縁起物として珍重されていました。

この湯呑の正式名称は花鳥一閑人(いっかんじん)、
月亭ではありません。波佐見焼の高山陶器の作です。
湯呑の青、赤、飯碗の青、赤計4種です。

豆いちのどこかにいますよ、一閑人が。


2010.04.03:mameichi:コメント(0):[うつわいろいろいろ]

帰ってご飯の足りない時は、、、

  • 帰ってご飯の足りない時は、、、
うちの場合、パンを冷凍にしているのでそれを焼いて食べるのでもいいのですが、
やっぱりご飯をがっつり食べたい、しかし炊くのは面倒だし時間もない。
ということで戦争中のように芋を混ぜるということをしてみました。

サツマイモはレンジで柔らかくして、豚肉、ネギ、人参、卵でチャーハン風になりました。
チャーハンというと中華飯店にいくとお玉で固めたドーム型のものが出てくることが多いのですが、その昔行っていた神田ガード下の好好はばらばらのチャーハンでした。
んまかった。冬になると牡蠣の入った卵焼きなどを頼んでビールがんがん飲んでました。

確か再開発で一回場所が移ったはずですが、今も盛業中のようです。
2010.04.01:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

椎茸の握り、あります。

  • 椎茸の握り、あります。
米沢で精進寿司といえば、平和軒ということになります。
生寿司、塩引き寿司もありますが、太巻き、稲荷(ドーム型の)、玉子とこの椎茸の握りがメインです。

丁度豆いち休みの火曜日が父の7の日なので、昨日は葬儀以来の椎茸の握りのほか、平和軒の上記のオールスターズの精進寿司を堪能しました。

現在吉本にいる平和ラッパ(3代目)という漫才師の初代が、平和という亭号を付けたのが日露戦争勝利のころ(明治38年)と吉田留三郎の本で読んだことがありますから、平和軒もそのころの名前なのでしょうか。

他の都市にある平和軒は中華屋が多いようです。
軒と付く屋号ですが、例えば浪花節の桃中軒雲右衛門は駅弁屋の屋号をぱくったらしいです。現在でも沼津で盛業中だとか。
雲右衛門の孫弟子が村田英夫、米沢で雲右衛門といえば、亭号は青空です。
青空というとコロムビアトップ・ライト一門の弟子が青空を使っていますが。

米沢で軒のつくのは現在は、ワンタンメンの福留軒、白布の吾妻軒、川井の幸来軒、福田町の万里軒、平和軒の並びの料亭竹盛軒でしょうか。
こうやってみると福留、吾妻、幸来、万里、竹盛とお目出度い名前が並んでいます。

ちょっと前だと、平和通りの永楽軒、大町から市立病院の近くに移った永龍軒、三友堂前の松竹軒とラーメン屋というよりは中華屋がよく使っていた屋号です。みんな鯉の丸揚げとか、そういう本格中華をやっていました。
松竹軒の澄んだスープが懐かしいです。
2010.03.31:mameichi:コメント(0):[食いしん坊万歳]

俵星玄蕃か三波春夫か、、、

  • 俵星玄蕃か三波春夫か、、、
というほど、一体化しているんですね。

you-tubeという便利なサイトを知ったのはいつの頃でしょうか。
このサイトが充実することにより、バンドでやる1曲のだけのために買っていたCDを購入することもなくなり、自分の記憶だけで書いていた番組の模様もかなり確認できるようになりました。
これが出来たことにより、成り立たなくなった商売も多いことでしょう。

で、三波春夫の長編歌謡浪曲/元禄名槍譜/俵星玄蕃です。
かなりのバージョンがupされております。
一寸感動的なのは、1999年の紅白歌合戦。浪花節のところで息が上がり、その後の最後の歌の部分の拍がずれるのですが、それも芸の内にしてしまうぐらい凄まじいものです。

この時の紅白は私も見ていましたが、これで倒れてしまうのではというくらいの気迫が伝わってきました。
もうそのころはバックバンドが別のスタジオで伴奏をつける形になっていたのですが、もしバンドを背中に背負っていたら、うまいバンマスなら何とかしたのでしょうか。
但しバンドからすればやりにくい曲の一つだと先輩から聞きました。どこにどうやって入っていいのかわからないという、、、

バンドの出来もいろいろですが、長津義司ビックショーのやつはバンドの表情も見えて、先生の出来も素晴らしく1978年の名演です。

現在島津亜矢が、keyもそのままにこの完コピーを売り物にしていますが、これはこれで悪くありません。
ただ伴奏は若干単純化してあるかもしれません。
2010.03.30:mameichi:コメント(0):[芸能音楽の50]

リサとガスパール

  • リサとガスパール
ハリオ製のちょっと小さなカップ群が新発売です。お求めやすいお値段ですのでちょっとした贈り物にいかがでしょう。
入荷しているのはコップ8種類ですが、デザートボールやプレートもカタログにてお取り寄せできます。

さて「リサとガスパール」ですがフランス語表記では「ガスパール&リサ」となります。この辺の流れはどうなっているのでしょうか。

気になるのはNHKさんでの漫才師の呼称です。
昔の上方演芸会なぞの司会を思い出してみると
「西川きよし横山やすしのご両人、本日の出し物は中田明成作『僕はパイロット』、それではやすきよさんどうぞー。」
と言っていた気がします。
最初がきよしやすしと言ってその後やすきよと言っていた感じがします。

確か東京の真打競演でも
「新山トリローノリローのみなさんで、本日の演題は神津友好作『素敵な恋をしましょう』、ではノリトリさんどうぞー。」

但しいとしこいし、てんやわんやといった大御所はそのままの並びでやっていた気もします。
評価が決まっているもの以外は、なにかバランスを取っていたのかもしれません。



2010.03.26:mameichi:コメント(0):[うつわいろいろいろ]