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「食品の裏側」

  • 「食品の裏側」
本屋で立ち読みして思わず購入してしまいました。

食品添加物の元トップセールスマンが食品製造の裏を告発した本です。
ほんとびっくり!「まじでっ?!」「うっそ・・・。」「へぇ~!!」
と声を出すので一緒の部屋にいる旦那さんが仕事にならなかったくらいです・・スイマセン。


コンビニ生活も自炊も添加物摂取量はほとんど同じで1日20種類くらいだそう。
コーヒーについてくるミルクも「油と水と乳化剤」でできていて乳製品なんて入ってないんだって!
怖くて今までと同じ食生活なんて出来ません!

考えさせられた文章を抜粋すると・・

「化学調味料もそうですがたんぱく加水分解物は子供が大好きな味です。しかし、一度この味を知ってしまったら、野菜や本来の天然だしなど淡泊な味をおいしいと思えなくなります。味覚が麻痺してしまうのです。

子供がこの味を覚えたら本物の素材の味、お母さんの作る料理をおいしいと思わなくなります。化学調味料・たんぱく加水分物をたっぷり使った加工食品しかうまみを感じない。

・・・なにより問題にしたいのは子供達の舌が壊れる以前に、子供達が食事がいとも簡単に出来上がるものと思ってしまうことです。・・・身体をつくる食べ物はこんなに簡単で単純で安くないはずです

一度の食事が食べるのは一瞬でもどれだけ手間がかかるかを、子供達に教えなければならないのです。手間のかかる食事は子供の身体だけでなく心をつくることを知って欲しいのです。」


でも、忙しい毎日では簡単にすぐ食べれる物は助かりますので活用はさせてもらいますが・・・(笑)
今はスーパーで買い物するときには、しっかり裏側チェック!してなるだけ無添加の物を購入するようにしています。

世界変わります!!
2006.11.13:maki:コメント(1):[本の紹介]

「白夜行」。

  • 「白夜行」。
ドラマにもなりました「白夜行」。
友達のススメで買ってみましたが、止まりませんでしたね。家事も手を抜き(笑)読書に励みました。
登場人物の身の回りに起こった事件は19年かけてふたりによってしくまれたこと。前半はバラバラの出来事だったのに最後にすべて一本に繋がった時は「うおぉぉ~っ!!」って感じ(笑)

オススメです!
2006.04.08:maki:コメント(0):[本の紹介]

オススメの一冊 「博士の愛した数式」。

  • オススメの一冊 「博士の愛した数式」。
記憶が80分しか持たない「博士」と身の回りの世話をする「家政婦」・その息子「ルート」の話。
第一回本屋大賞受賞し映画にもなりました。

数学なんてすっかり忘れ素数とか三角数って「なんだっけ?」という感じでしたが(笑)
博士の説明する数学や数式には、人と人の出会いや物語のような物を感じました。
心温まる一冊なので、あたしは映画は見ないでこの原作の記憶を残そうと思います♪

高校生のころ読んだら数学が好きになっていたと思います♪
2006.03.26:maki:コメント(0):[本の紹介]

出生率アップの理由とは・・・?

  • 出生率アップの理由とは・・・?
先進国の出生率が軒並みダウンし、日本もとうとう1.26(東京は1.0!)まできてしまいました。

そんな中、先進国で唯一フランスにミニ・ベビーブームがきているようです!「パリの女は産んでいる」にはその理由が書かれてあり、思わず「へぇ~~」と声を出して呼んでしまいました(笑)

個人的に子供どんどん産みたい派ではありますが、実際には妊娠・出産は生活がガラッと変わり女性の負担は大きいと思います。
日本は子供を「産まなきゃいけない」沈黙のプレッシャーが漂っており、産後も自分で何でもしなきゃいけないと自分でハードルを上げ・母親が抱え込み・夫婦の時間が少なくなり・・と悪循環になっているようにみえるそうです。

実際、母親と父親の育児時間の差は欧米は2時間強ですが日本は4時間もあるようですね。フランスはシングルマザーが多いので産後はすぐに職場復帰しなければ生活できないので「子供に合わせる」のではなく「大人に子供を合わせる」考えが普通のようで、そのために子育て支援も充実し自分の時間を作ることを大切にしているそうです。

当たり前ですが日本とフランスでは国としての違いがあるので、「これを日本ですれば・・・!」とはいきませんが女性の意識改善につながったらいいなぁと感じました。

あたしはフランス流を取り入れで子育てしたいです(*^_^*)
2006.01.01:maki:コメント(0):[本の紹介]

ダビンチ・コード

  • ダビンチ・コード
話題になっていても全然興味がなかったのに、テレビ特集番組でみたら超コーフン!!次の日に本屋へ走りました(笑)。





 
2005.05.17:maki:コメント(0):[本の紹介]