26日まで開催のアート展、見てきました・・絵画に写真、陶芸と多彩な分野で楽しめました、知り合いになった作家さんもいてそれぞれ個性的なものばかりです。26日には交流会があるようで楽しみです。
ピーピーユー・一家
米沢アートステーションのフェルト人形作家のあさこさんに依頼していたフェルト人形が完成し、昨日受け取りました。イラストとの再現がすごいね!ひよこの六つ子ちゃんたち、昨年依頼したパパ、ママ、長女に加え今年一家が勢ぞろいしました。今年は酉年、じじは還暦で生まれ変わり新たな米沢の地で新生活開始記念の年です。そういえばもう30年近く前になるが前職の衛星搭載電源開発・イオンエンジン電源装置で息詰まっていたころ、息抜きに息子と娘とお絵かき遊びで生まれたキャラです。装置の略名がPPU、負荷がエンジンで一時的に負荷短絡するのでその電源は破損しないように対策が必要でした、ノイズとかで自励で暴走すると”ピー”とトランスがうなるのです、ほんとに”ピーピー”と鳴く電源でした、悩みに悩みほぼノイローゼ状態でしたが、多々の問題も何とか解決、自分を強くしてくれたのはこの機器開発のおかげでしたね・・このイラストはそのころを思い出すのです。
VWバス
レトロ感たっぷりのVWバスを見に行った、友人の工房で改造中のもので依頼者はカフェをやってる方、VWバスは人気あり憧れます。このフォルクスワーゲン開発者はフェルデイナンド・ポルシェ博士でしたヒットラーの命でフォルクス『国民』ワーゲン『車』として大人2人子供3人がゆったり乗れる構想、価格も破格で、そんな困難な開発を引き受けたのでした、時は第二次大戦でシュビムやキューベルワーゲンと軍用に転用され耐久性抜群で部品は少量と開発エピソードが書かれた雑誌をみて車買うならワーゲンかなと思っていた頃、入社2年目運よくアメリカシカゴへ海外出張、ここでボロボロのワーゲンやチョップトップといって屋根を詰めた個性たっぷりのワーゲン改造車を目にしてしまい、買うならやっぱりワーゲンと決めたのでした、帰国し出張あぶく銭+親父に少し借りて71年モデルのVW1300を手に入れる、1977年二十歳の時でした、初めて手に入れたマイカー、バタバタという空冷特有のエンジン音に体中の血が沸騰するような感覚だったのを今でも鮮明に覚えている。あーーお金に余裕あるならほしいなーワーゲン今でもワーゲンミニカーは見つけると買ってしまうのです・・。わが青春の一コマ愛車前で1977年か1978年ころだったな