今日はお休みで中津川で知り合ったそば師匠と農業移住者を誘い天元台高原で竹の子採りに行きました、竹の子だけでなく、『こしあぶら、フキノトウ、タラの芽、みずな』と”山の恵み山菜を採ってきました、こしあぶら、タラの芽、ふきのとうは1500m近辺まではすでに終了してますが1700m近辺で採ることができます、こしあぶらにタラの芽1700mあたりが出ている標高の限界地点のようです・・ふきのとうももう終わり・・・下のリフトからすると4月から6月にかけて順番に山菜採りが楽しめます、いまは竹の子が盛りです、みずなはロープウエイ麓駅の沢で採ることができます。お向かいさんに実家におすそ分けしてのこりで今日は山菜ずくし、竹の子はサバ缶じゃがいも、ふきのとうも加えて味噌汁でみずなにふきのとうは煮物にしてこしあぶらタラの芽は天ぷらです・・今日は天気も最高見晴らしも雲海が見えたりと気持ちよかったです。
ルバーブ
和名では食用大黄、日本には明治時代に入ってきたと言われてますが一般にはそれほど広まっていないようです・・ヨーロッパやアメリカでは比較的身近な食材として親しまれているようですけども・・前の移住者が育てていたもので、ほったらかしでいますが今年も元気に育ちました、昨年収穫もせずそのままほったらかしでしたが、今年は試しにジャム作りしてみました、葉は食べずに柄の部分を煮込むのだそうです、見た目は太いフキみたいな感じですが、砂糖入れて煮ていくと簡単にトロトロになってきます、酸味がありリンゴかアンズとかとても菜っ葉とは思えないフルーツ味です、イケますビックリです、フツーにジャムとしてありです!食物繊維豊富で根が下剤としての薬用成分があるそうで柄の部分にもその成分がわずかにあり便秘に効果があるようです。
便秘解消山菜
今日は健康診断、検便があるので憂鬱なんですが、検便て検査当日と前日の2日間も連続で採る必要があります・・・都会暮らしでは毎日便通あることはなく便秘気味でした・・たまに田舎着て山菜ずくしの食事すると見事に便秘解消となります、ここ数日は庭の行者ニンニクにウコギの若芽に天元台高原3番目リフトで採ったふきのとうと1番目リフト付近のこしあぶら帰り際ちょっと立ち寄り採ってきて食べました、麓では3月で終わるふきのとうですが3番目リフト付近はようやくふきのとうが芽をだしてます、1番目リフト付近がようやくこしあぶらが旬を迎えていてますし、6月中までこしあぶら、ふきのとう2番目リフト、3番目リフトと順に楽しめます、これから吾妻の細竹も出てきます、わらびもあるそうなので楽しみです、お浸し、いためもの、あえもの、サバ缶とジャガイモ+山菜ぶっこみのお汁が功をそうして快便であります。
うこぎ
置賜地方特に米沢で有名なウコギ・・・栽培が始まったのは上杉藩の知将”直江兼続”の時代といわれ、9代藩主鷹山が垣根に奨励したことで広く親しまれるようになったということです、ウコギのとげで敵の侵入を防ぐということと・春はその生垣の新芽を食することができる、今も武家屋敷にうこぎの生垣が残っている地区があります、そんなうこぎですが家の北側に少しだけ植えている、新芽が出始めたのは4月6日頃、あっという間に新芽は硬くなり食べないまま時期が過ぎてしまい5月も半ばになりましたが、今度は新梢の部分を摘んで食することができます・・今朝採った新梢部分をさっとゆでて、胡麻、醤油、砂糖にマヨネーズ加えてあえ物に・・油で炒めながら味噌、砂糖みりん加えた味噌炒め、お浸し、さらにこごみも混ぜてマヨネーズ和えの4品で日本酒のつまみ・・マヨネーズ和えが一番おいしかった、ウコギ飯もおいしくいただきました。