資料集「黒砂いまむかし Ⅷ」
平成19年度の調査報告書が完成しました。
2008年8月26日の千葉日報にも紹介されています
こちらをごらんください。
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黒砂歴史講座がひらかれました
(写真はお祭りの日(戦前と思われます)
場所は今の国道14号で、後ろの家屋は茅葺屋根です。)
去る2月16日、黒砂歴史講座が開催されました。
今回は千葉県立中央博物館の白井豊さんをお迎えし、館所蔵の貴重な写真を
もとに、埋めたて以前の海や、そこでの生活についてお話いただきました。
漁業、海苔の養殖、貝剥き、舟の種類など多岐にわたりました。
参加者の方のなかには、当時の生活を実際に体験した方も多く、一枚の写
真をめぐって、白井さんとの活発なやり取りが行われる場面も多く見られました。
「澪はみんな知っているはずなのに、よくおぼれてしまった話しを
きくのはどうして・・・?」
など、白井さんが日頃疑問に思っていたことについて、参加者の皆さんから体験談
や意見をいただくなど、大変充実した会になりました。
次回は2月23日(土)10~12時、黒砂公民館二階の講堂にて
十善講(大師講のひとつ)と、黒砂の地番図について、当会会員が今年度の
調査結果をお話しいたします。皆様、ぜひお越し下さい。
場所は今の国道14号で、後ろの家屋は茅葺屋根です。)
去る2月16日、黒砂歴史講座が開催されました。
今回は千葉県立中央博物館の白井豊さんをお迎えし、館所蔵の貴重な写真を
もとに、埋めたて以前の海や、そこでの生活についてお話いただきました。
漁業、海苔の養殖、貝剥き、舟の種類など多岐にわたりました。
参加者の方のなかには、当時の生活を実際に体験した方も多く、一枚の写
真をめぐって、白井さんとの活発なやり取りが行われる場面も多く見られました。
「澪はみんな知っているはずなのに、よくおぼれてしまった話しを
きくのはどうして・・・?」
など、白井さんが日頃疑問に思っていたことについて、参加者の皆さんから体験談
や意見をいただくなど、大変充実した会になりました。
次回は2月23日(土)10~12時、黒砂公民館二階の講堂にて
十善講(大師講のひとつ)と、黒砂の地番図について、当会会員が今年度の
調査結果をお話しいたします。皆様、ぜひお越し下さい。
黒砂公民館文化祭がありました
今週末、黒砂公民館で文化祭が行われました。
土曜日は生憎の雨でしたが、公民館には大勢の人が集まりました。
開会式の後は、千葉大学吹奏楽団の特別講演にはじまり、歌あり
踊りあり、様々なプログラムが行われました。
また陶芸や絵画、ビーズ、習字などの作品展示や即売もありました。
なかでも特徴的なのは陶芸でしょうか。黒砂公民館には、なんと
窯があり、いくつもの陶芸サークルが活動しています。
黒砂の資料を保存する会としては、絵本黒砂いまむかしの販売を
行いました。いつもより、いろんな方に絵本を見て頂けたのでは
ないでしょうか。
渡辺さんの力作、貝の標本の常設展示も後ろからライトアップして
みました。ちょうど喫茶コーナーの脇でしたので、ハーブティーを
飲みながら、懐かしい貝たちをみて頂けたかも・・・。
土曜日は生憎の雨でしたが、公民館には大勢の人が集まりました。
開会式の後は、千葉大学吹奏楽団の特別講演にはじまり、歌あり
踊りあり、様々なプログラムが行われました。
また陶芸や絵画、ビーズ、習字などの作品展示や即売もありました。
なかでも特徴的なのは陶芸でしょうか。黒砂公民館には、なんと
窯があり、いくつもの陶芸サークルが活動しています。
黒砂の資料を保存する会としては、絵本黒砂いまむかしの販売を
行いました。いつもより、いろんな方に絵本を見て頂けたのでは
ないでしょうか。
渡辺さんの力作、貝の標本の常設展示も後ろからライトアップして
みました。ちょうど喫茶コーナーの脇でしたので、ハーブティーを
飲みながら、懐かしい貝たちをみて頂けたかも・・・。
4月例会
4月9日に、黒砂の資料を保存する会 四月例会が行われました。
以下、主なトピックを報告します。
○「干潟」展
このホームページでも何度か紹介した「干潟」展ですが、主催NPOから
小野さん、鈴木さんがいらして結果報告がありました。
入場者数5000人以上!!
入場者が落ちがちな寒い時期にしては、前例のない人数とのこと。
さらに
4000人が解説の方から直接解説をうける!
つまり、8割の人が解説の方から直接お話を聞いた、ということです。
普段は「見る」ことが中心の博物館ですが、今回は「聞く」、「交流する」こと
が大きな割合を占めたようです。
館の職員だけでは出来ないことで、渡辺さん達の尽力あってのこと、と
大変好評でした。
○「黒砂いまむかし7」にむけて
平成18年度の活動報告発刊に向けて、着々と準備が進んでいます。
主な内容は…
・黒砂の地番図
・黒砂の道
・手記、聞き書き(千葉市大空襲、海の家など4本)
・黒砂ことば
・千葉の干潟展に参加して
など、盛りだくさんです。どうぞお楽しみに!!
○絵本コンクールについて
以前に投稿していた絵本コンクールですが、その結果は・・・
あと少し…のところで選ばれず!!
あと数作、というところで入選を逃したようです。残念っ!
○次回は
5月14日(第二月曜)、10時から黒砂公民館で5月例会が行われます。
宜しくご参集下さい。
以下、主なトピックを報告します。
○「干潟」展
このホームページでも何度か紹介した「干潟」展ですが、主催NPOから
小野さん、鈴木さんがいらして結果報告がありました。
入場者数5000人以上!!
入場者が落ちがちな寒い時期にしては、前例のない人数とのこと。
さらに
4000人が解説の方から直接解説をうける!
つまり、8割の人が解説の方から直接お話を聞いた、ということです。
普段は「見る」ことが中心の博物館ですが、今回は「聞く」、「交流する」こと
が大きな割合を占めたようです。
館の職員だけでは出来ないことで、渡辺さん達の尽力あってのこと、と
大変好評でした。
○「黒砂いまむかし7」にむけて
平成18年度の活動報告発刊に向けて、着々と準備が進んでいます。
主な内容は…
・黒砂の地番図
・黒砂の道
・手記、聞き書き(千葉市大空襲、海の家など4本)
・黒砂ことば
・千葉の干潟展に参加して
など、盛りだくさんです。どうぞお楽しみに!!
○絵本コンクールについて
以前に投稿していた絵本コンクールですが、その結果は・・・
あと少し…のところで選ばれず!!
あと数作、というところで入選を逃したようです。残念っ!
○次回は
5月14日(第二月曜)、10時から黒砂公民館で5月例会が行われます。
宜しくご参集下さい。