観光農業のカリスマ 工藤順一

メモ
 過日開催いたしました、当町の職員を対象とした研修「住民サービスの向上を目指して」におきましては、
ご多用中にもかかわらず、ご講演いただき誠にありがとうございました。
 貴殿のこれまでの豊富な実績を通しながら、心のこもった接遇の大切さを改めて認識したところであり、
大変有意義な研修となったことに深く感謝いたしておるところです。
 ご教示いただきましたことを心にとどめながら、町職員一丸となって、今後の町づくりに取り組んで参る
所存でありますので、引き続き、機会を据えてご指導、ご鞭撻くださいますようお願い申し上げます。


                                   平成23年10月12日
                                     西川町長  小川一博

平成23年10月13日(木)於:最上町中央公民館で、『農観商工連携の実現に向けて』講演会が最上町産業振興協議会(会長 田中実)が開催、その講師にお招きを頂きました。

講演前に高橋町長と最上町が六次産業化に取り組み、町長の考え方をお聞きし町民が希望と実現させるために支援体制を確立して、一つで事業成功のため全力を尽くしたい。
最上町は資源・環境に恵まれ、住み易い最上(さいじょう)の町だと自噴している。
「縦割りでなく横の連携体制を強化したい」とお話しされた。

講演では『農観商工連携で地域の農業と関連産業の活性化を目指して』をテーマに、次のことについてお話いたしました。

 1) 地域活性化を図るため
     ◎農観商工連携の基本と活性化条件
 
 2) 農業の発展と関連産業の商品開発
     ◎地域資源の再発見・再認識


 ≪現状の打破≫

  『ためいき』『その内に』『あした』を排除
  
   ※今後の農観商工連携に求めているものは
   ※農観商工者が経営者が成り立つ極意とは


             ・・・・・など、これまでの商品化まで事例を紹介。


高橋町長・議員、意欲・関心のある町民の50名が、熱心に聴講されました。
聴講後たくさんの質問があり、六次産業化に向けての意気込みが感じられた。



5月末でクアハウス碁点の総支配人を退職してから、是非親戚とゆっくり宿泊して、秋の旬の料理と酒を飲みながら堪能したいとの思いがあった。
この度、三沢勉さんが『バラ公園の写真コンテスト』で特賞に入選・祝う会を開催したことで、これまで従業員と一緒に『笑顔で明るく・元氣に言葉を添えて』良いサービスに努めてきて、持続されているのかが心配でしたが、しっかりと引き継がれていたのでうれしかった。

  〜 おしながき 〜

     先   付   木通肉味噌 きのこと栗のチップ

     椀物代わり  松茸土瓶蒸し 鶏肉 銀杏

     御 造 り   鮪 平目 鯛 北貴貝 ぼたん海老
 
     火 の 物   山形牛すき焼き
 
     蒸 し 物   そば掻き揚げ出し 滑子おろし

     中 華 皿   鮑カキ油ソース 大根釜

     洋   皿   山形牛ヒレステーキ

     御 食 事   栗ごはん

     止   椀   きのこ味噌汁

     春 の 物   柚子大根 南瓜 近江漬

     水   物   メロン ピオーネ

   
木村料理長が精一杯調理され、女将の早坂さんが心をこめて料理一品一品にコメントを添えて、実にタイミング良くはこんでくるのがうれしかった。

尚一層、美味しく食事することができた。

ビール・酒もうまかった。

心地よく酔ったためか、ゆっくり熟睡することができた。

佐藤支配人、今後もお客様のために頑張って下さい。


平成23年9月28日(木)於:埼玉県吉川市吉川中央公民館ホールで、平成23年度埼葛地方協議会農業委員研修会(会長 長瀬隆弘)が開催され、その講師としてお招き頂きました。

講演前日、協議会事務局の池田さんに“農業法人吉川受託協会(吉川市)ライスセンター・養殖ナマズ”を視察、途中から春日部農業振興センターの田中さんと一緒に、新しい村(宮代町)の農産物直売所・森の市場結が地元の農産物『地産旬産の新鮮で安全安心な農産物』の直売と、一年間を通して『農』を体験する講座『ほっつけ農友塾』が開催され、塾生を卒業させ就農育成に努め「自立・自活」しています。
隣には東武動物公園、自然を満喫遊び・体験できる施設でした。

次は、まちの駅・道の駅『アグリパークゆめすぎと』を視察。農業を通して「人と人とのふれあいの場」を提供する施設。
さらに、産業の振興・環境や福祉に配慮した「優しさと温もりのある、誰からも愛される施設」として機能されています。

 ≪ 食 【たべる】 ≫
 ≪ 遊 【あそぶ】 ≫
 ≪ 住 【すむ】  ≫
 ≪ 学 【まなぶ】 ≫  

    …をテーマに各種イベントが年間開催され、来園者数153.4万人
    売上げで平成15年度5億5000万円とのこと。

講演では 『 アイデア次第で農業が変わる
          〜 生き残れる農業経営・農業地域 〜 』をテーマに

 ◎ 都市近郊型農業の発展の要件とは
     ※現状を打破するには

 ◎ アイデアを生む要件とは

 ◎ 消費者と生産者が『食』を通じて結ぶ農業は

 ◎ 農業経営が成り立つためには
     〜 産地づくりの要件は 〜

 ◎ 地域活性化を図るためには

 ◎ 今後の農業に求められているものは

これまでのJA職員として、営農指導・販売・観光農業の企画・イベント・通販・誘客・ホテル・道の駅・直売所など・・・実践、実務経験から事例を紹介しながら、笑いを加えての90分間。

講演には「吉川・八潮・久喜市」など8市、「宮代・杉戸・白岡・栗橋町」など7町の農業委員(担当者含む)200名が拝聴されました。









平成23年9月26日(月)町職員の西川町役場で、職員(町長:小川一博)研修会講師としてお招きを頂きました。
研修会には外郭団体職員の方々が参加されました。

研修会の演題
  『住民サービスの向上を目指すには』

 ※町民すべてに
    笑顔と言葉(あいさつ)を添える

    ◎ ありがとう
    ◎ 感謝
    ◎ 思いやり
    ◎“あいさつ”には4つの心がけがある

 ※地域住民サービスとは
    住民との目線 ・・・ 話を聞く
           ・・・ 話の内容を理解する

    ◎ 感謝の心
    ◎ 目配り・気配り
    ◎ 約束・努力
    ◎ 表現・やわらげる話し方を身につける

 ※町民との別れぎわ(要件済み)大切にすることがポイント

                            など・・・

事例を紹介しながら90分お話しいたしました。
小川町長にも、職務柄ご多忙中にもかかわらずご聴講をいただきました。

行政と町民との温度差のない、住民サービスができることを覚心します。
 

平成23年9月12日(月)於:山形市山形県総合社会福祉センターで、平成23年度地域部会研修会が地域保育部会(部長 柴田節子)が開催され、その研修会講師にお招きにあずかりました。

小生は、JAさがえ西村山の職員として約38年間、寒河江チェリーランド管理センター事務局長・道の駅寒河江駅長・クアハウス碁点総支配人・道の駅むらやま駅長、現在観光カリスマ工藤事務所の代表として観光客の誘客イベント施設の責任者・経営者として履歴より数字、お客様の目線や五感で情報を収集、即実践・実行に努め実績を挙げてきました。

これまでの体験・体感・経験から考えることは、地域保育所運営も地域との連携を密にし、利用者の生の声を直接知る、利用者が今求めている物は何か、思いやりのある施設であり、そこで働く職員であり、提供することが出発点。

余裕のない時代、心の安らぎがあり夢と希望の遊びが必要。
子どもの面白いと思うものは『本物』であり、子どもの後ろには親がおり、おじいちゃんやおばあちゃんがいる。
一緒になって遊び喜んでくれる。
評価は実績が決める。

それには『発想の転換だ!』


・・・について、50分間お話しいたしました。