JAで周年観光に取組み誘客を図るために懸命に企画を立てて観光商品開発を行い営業提案していた頃、様々な観光会社に出向き多くの方々とお会いする機会に恵まれました。
今月21日に行われた長井市雇用創造協議会の観光商品プレゼンテーションに際し、読売旅行のNさんとお会いすることが出来、大変驚くと共に嬉しくなりました。彼には以前大変お世話になっていました。まさか長井市でお会いできるとは思っておりませんし、何よりも既に長井市の観光事業に関わりを持たれていて、この方の指導もあって長井市の観光推進がなされていることを知り、心から喜びを感じたところです。 また先日は、ある大手旅行会社に所属し東北・山形の企画旅行を担当しているMさんから電話を頂きました。昨今の観光情報を教えて欲しいといった内容でした。大変意欲的で、他社にはない独自商品を企画し是非ヒットさせたいとのことでした。そして早速、わざわざ私を訪ねてくれました。その時に交わした話の中味としては、まずは各地の観光客の動向を知りそのニーズを的確に把握すること、そしてこれからは「ここだけにしかない物・味・歴史・風景等」といった限定品を提供することに尽きる、と語ってくれました。 これからの観光では、観光地が自分の地域資源(宝物)にきちんと気づき磨きあげ、お客様がいらしたときに満足いくサービス・ホスピタリティーの提供ができるかどうか、ちゃんとした対応ができるかどうかが、今後のポイントになると思っています。 それにつけても、人とのご縁は貴重なものです。そのご縁を一過性にするか自分にとってのかけがえのない財産にするか、このことも重要なテーマだと感じています。 |
先日講演で訪れた神奈川県秦野市観光協会の勅使河原さんから嬉しいメールを頂きました。以下が、その内容です。
6月にはイベントが開催されるようですので、是非秦野市へお出かけ下さい。 〜〜〜〜〜 5月21日(月)、NHK総合『ふるさと一番!』〜わが町の棚田を守れ〜は、NPO法人自然塾丹沢ドン会の取り組みが紹介されたもので、NHK中継は、一昨年4月の『おはよう日本』、昨年6月4日放送のBS2『おーい、ニッポン、私の・好きな・神奈川』と3年連続になりました。 『見たよ〜』という先生のお声も大変嬉しく、また元気を頂きました。 ところ で、秦野市観光協会企画の『しろひげのスケッチハイキング』も、5月1日(火) 夕方の首都圏ネットワークに取り上げられ、反響が大きく、6月5日(火)昼の 『こんにちは いっと6けん』で再放送されることになりました。『スケッチハ イキング』は、昨年12月から、5回行ってきましたが、6月5日から10日まで、鶴巻温泉にある市民ギャラリーで、しろひげ先生の作品と、スケッチハイキング参加者で希望の方、18名の作品展示会を催すことになりました。TV放映後の反響にも、応えたいので、しろひげ先生もお忙しいのですが、6月21日(木)に、6回目の『スケッチハイキング』を、戸川公園で行うことも決まりました。きっと紫陽花が美しいことでしょう。今回は、園内の茶室で、お茶も楽しんでもらう企画です。強力な応援団のお一人『しろひげ先生』のご協力に助けられ、楽しい企 画を継続していきたいと思っています。 〜〜〜〜〜〜 |
平成19年5月21日(月)於:長井市TASビル、長井市雇用創造協議会の観光商品プレゼンテーションが行われました。この内容は、22日の山形新聞朝刊経済面に「新たな観光商品 多彩なアイデア」の見出しで記事掲載がなされております。
昨年より、長井市の観光事業を活発化させ雇用の創出の一環として行ってきたワークショップの集大成として、皆さんに事業企画案を発表いただいたわけですが、とても内容の濃いものばかりで私も本当に嬉しく思っています。 今後の展開がますます楽しみな長井市の観光事業を、是非多くの方々に注目いただきご訪問いただきたいと思います。 |
(やまぐち活き活き塾 於:天童市)
〜季節の挨拶略〜 日頃から地域発展はもとより全国を駆け巡る観光農業カリスマとしてのご活躍、心から敬意を表します。 さて、先日の山口地域リーダー研修会『やまぐち活き活き塾』の開催のあたり、ご多忙中にもかかわらずご講演をいただき、まことにありがとうございました。 『夢とロマンと元氣を求めて』情熱あふれるご講演は、実践から生まれた体験談だけに受講者の感動を呼び、山口の新しいリーダーたちに大きな示唆を与えていただいました。 山口地区はいま『明るく、楽しく、いきいきとして活力のある山口』をめざして地域づくりに励んでおります。 工藤様には今後もよろしくご指導をいただきますようお願い申し上げますとともに、ますますのご活躍をご祈念申し上げ、まずは略儀ながら書面にて御礼申し上げます。 |
これまで、様々なアイデアの観光メニューを生み出してきました。今ではとてもメジャーになった「バラ風呂」も、いわゆる規格外品(曲がったものや形の揃っていないもの等)に付加価値を持たせてヒットした例です。また、「生きたアイスクリーム」も正に地産地消を根底に据えて、その時々の旬の食材をそのまま使ったことがウケてメガ商品となりました。寒河江に行ったら多くの皆さんが立ち寄るひとつの「名物」にまで成長してくれました。
こういったヒット商品の多くは、すべて生活の中の小さな気づきから生まれたものです。是非、普段の生活からアンテナを張り巡らしてみてください。何か新しいヒット商品の卵があるはずです。 |
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内容としては、平成18年度日本畜産大賞を受賞し、全国でも注目され始めている山口型放牧に焦点をあて、日本の地域活性化・環境保全にもつながる活動を紹介するルポルタージュです。
筆者の吉田さんは中国新聞記者を経て、99年からフリージャーナリストとして活躍中です。93〜94年には、スタンフォード大学客員研究員でした。主に、農林水産業の現場を取材しています。日本環境ジャーナリストの会会員です。
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