平成20年3月7日(金)朝日新聞朝刊に、先日開催された「平成19年度地域資源フォーラムin山形」に関連した記事が掲載され、パネルディスカッションでパネリストが話した内容も盛り込まれておりました。是非ご覧下さい。
2008.03.07:観光カリスマ/工藤順一コメント(0)::[メモ/:: 観光カリスマからお知らせ] |
JAさがえ西村山の広報誌「あぐりん」平成20年3月号(vol.68)に、先日行われたJA女性部の通常総会の記事とともに私の基調講演をご紹介頂きました。また、「みんなのひろば」其の4にも私を大きく写真入りでご紹介頂き、とても嬉しく思います。
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会津若松市長 菅家一郎氏のブログで、会津若松観光農業推進協議会設立について紹介してあります。その中に、講師として総会にお招き頂いた私のこともご紹介(写真付)頂きましたので、下記ご覧下さい。
会津若松市長 菅家一郎氏ブログ |
平成20年2月26日(火)於:会津若松市 ルネッサンス中の島、会津若松観光農業推進協議会設立総会が開催され、その際の基調講演の講師をして参りました。この協議会設立に関して、当観光カリスマ工藤事務所が平成18年度よりコンサルティングを行い、ワークショップとアドバイスを行ってきました。この度「会津若松観光農業推進協議会」が設立される運びになり、大変嬉しく思います。また、官民一体(異業種とのネットワーク構築)となった観光農業及び産業観光客の増客に大きな役割を果たされることと期待しております。今回の設立総会にはには、会津市長はもちろんのこと、各種団体(JA、観光物産協会、旅館共同組合、観光施設、飲食業組合等)、公共交通機関(鉄道、タクシー等)、観光農業従事者(果樹園オーナー)、行政担当者など約30名が参加されています。
講演では、観光農業振興のための組織運営について、寒河江市の取り組み事例を参考にお話ししています。1981年から観光農業に取り組み、1984年には寒河江市周年観光農業推進協議会を設立しております。また、1987年には異業種の支援的な役割を果たす周年観光農業連絡会を設立しました。今後の展開の一助にして頂けるようにそれぞれの設置目的などを具体的にお話しました。 日本でも有数の観光地として名高い会津若松市「極上の会津」が、観光農業を新たな資源として捉え更なるご発展とご繁栄を遂げられることを心から祈念しております。 |
平成20年2月27日(水)於:タスパークホテル、長井市雇用創造協議会主催の「長井おいしさ発見の旅」試食会が開催されました。その内容が、本日(2月28日(木))の山形新聞朝刊に大きく写真入りで記事掲載頂いています。
旅行会社、市内の商店街、女性団体、ボランティアガイドの方々にご参加頂き、とても賑やかな試食会となりました。 試食品のメニューとしては... 麺部門 黒獅子ラーメン、黒獅子そば 料理部門 長井バーガー、出羽牛汁、さくらアイス 菓子部門 長ーいお菓子大集合(10種類) 今後改良を重ねて、4月からの観光シーズンには長井の新しい食をお楽しみ頂けるものと期待しております。 |
平成20年2月20日(水)於:白鷹町 パレス松風、国土交通省 東北地方整備局 山形河川国道事務所からお招きを頂き、平成19年度調査・計画及び交通計画担当者会議において「発想の転換による地域資源の活動」のテーマで、地域における活性化、地域資源の活用等、地域づくりといった観点からお話をいたしました。こうの講演は、今後の道路計画や地域計画等を進めるにあたっての参考にしていただくものです。
聴講者は、国土交通省 東北地方整備局(東北6県、道路関係13事務所、及び仙台市本局より道路事業にかかる調査・設計に従事する担当者約50名)の方々で、熱心に聴いて頂きその後質疑応答も活発に行われました。 1991年から道の駅「寒河江」の駅長並びに、寒河江チェリーランド管理センターの事務局長として、国土交通省はじめ各関係機関より大変なご指導とご支援を頂きました。チェリーランドは、平成4年に「道の駅」の指定を受け「立寄り型観光施設」として年間165万人の利用者と年間売上16億5千万円を誇る施設となりました。「さくらんぼ」をテーマにした資料館である「サクランボ会館」にはホールも設置され地域文化の交流や情報発信を行うスペースとして活用され、同様に「チェリードーム」も多くの情報を提供できる場所として広く市民から親しまれています。寒河江の姉妹都市であるトルコの工芸品や食品を展示販売している「トルコ館」、山形県内の工芸品や特産品を集めた物産館も併設され、休憩はもちろんのこと、ショッピングやお食事などを楽しめる施設として利用されています。またここが観光農業の拠点でもありました。お客様を誘客するためには、道案内即ち道路標識が重要であり、標識1つで通過型になるか着地型になるかが決まるといってお過言ではありません。国土交通省と県市町村の強力なネットワークが必要とされました。道路標識に施設案内(青地に白字)、単独の施設案内標識(白地に青字)、場所を示す標識により地域資源が活用され、波及して経済効果ももたらされました。 ○意識改革 過去と他人は変えることは出来ないが、自分を変えることにより周囲も変化する。 ○発想の転換 ・阻害要因を取り除くこと ・知恵を智慧へ ・創意と工夫から生まれるアイデア ・逆転の発想から生まれたヒット ・体をフルに使って五感での情報収集 ・広い視野での見聞 ・熱意と努力、根氣、継続 ○地域資源の活用 外部から、地域の景観、文化、歴史、食を再認識してみる。そこに新たな発見がある。(資源「宝」の発掘) ○人材の育成 人材は人財へ ○履歴よりは実績 通過型から一時滞在、着地型滞在で外貨を獲得=経済効果 ○徹底した営業努力 いいものも、セールスしなければ売れない 以上のようなお話をいたしました。 |
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