新年、あけましておめでとうございます。
関係各位におかれましては、旧年中の公私に亘るご厚誼に対して心より感謝申し上げると共に、本年もよろしくお願い申し上げます。 2008年を振り返りますと、「変」という字がその年を表す文字であったが如く、私も大きな変化の年となりました。すでにご案内の様に、4月より村山市の「クアハウス碁点」の支配人に就任し、売上の向上に尽力いたしました。お陰様で観光事業が芳しくない時代、燃料の高騰に加え、食糧費も値上がっている時代においても、今年度は前年度よりも売り上げ増となり、多くのお客様にご支持・ご利用いただくこととなりました。これもひとえに、関係各位のご支援の賜物と厚く感謝しているところです。 かねてより講演やアドバイス事業でお話しして参りましたが、「意識改革と行動改革」が、「クアハウス碁点」再建の鍵となっています。経営側はもとより、全スタッフがこれまでの常識や慣例に縛られることなく、お客様目線でのサービス提供を心がけ、心をひとつにして取り組んできたことが、結果としての売り上げ増に結びついたと自負しております。 いま、先の見えない混迷の時を迎えております。しかし、そんな時だからこそ、自らを鼓舞し、智慧をつかい、元氣に明るく、多くの方との感動の出会いを大切にして、常に前進して参りたいと思っています。 今年もどうぞご期待ください。 観光カリスマ工藤事務所 代表 工藤 順一 工藤 ミツ子 長瀬 敬子 |
(JA幕別町青年部設立40周年記念講演会)
先日は当JA青年部設立40周年記念講演会にて講演していただき、ありがとございました。 青年部員たちは、「消費者の目線を考えること」「特産品となるストーリーを示してあげること」など多くの刺激をもらえたと感じています。これからの営農や幕別町の振興に役立てていきたいと思います。 また機会があればよろしくおねがいいたします。 まずは書面にて失礼とは思いますがお礼まで。 JA幕別町青年部 部長 柴野 勝 |
平成20年12月1日(月)於:北海道幕別町、JA青年部設立40周年記念講演会が開催され、その講師としてお招きを頂き約80人の青年部員に対して「アイデアしだいで農業が変わる〜生き残れる農業経営・農業地域〜」をテーマに90分間講演をいたしました。(以下、その内容)
○生き残れる農業経営の要件 ○アイデアを生む要件 ○今後の農業に求められているもの ○元氣のある農業の要件 ○発想の転換とは ○目標と目的 ○大切なのは目線のずれ、温度差をなくすこと ○地産地消、地笑、地商 ○現状を打破するには... ○消費者の価値観とは... JA幕別町は、北海道はもとより日本一優秀な模範的なJAです。 すべての農業事業は、消費者と組合員のため... 何よりも安全で、あくまでも安心を... 組合員の総意のもと、明確な目標を掲げ有効な戦略に基づき効果的な戦術展開して、農協事業一つ一つに幕別ブランドの確立へ向けた取り組みをしており、感銘を受けてまいりました。 講演前に農協事業資料を頂き、当日は企画課長の下山さんに施設をご案内いただいています。東京ドーム3ヶ分の広さを誇る経済センター内には、馬鈴薯や長芋等の集荷貯蔵施設を有し、それはそれは見事な施設でした。 |
平成20年11月27日(木)於:村山市クアハウス御殿、山形県退職者連盟西村山支部女性部研修会が開催され、講師としてお招きをいただきました。
研修会にはこれまでの研修会で私の話を聴講された方々や、JA時代に仕事で大変お世話になった方々も多く、懐かしい思いの中で講演をさせていただきました。この度のテーマは「元氣の源はロマンと笑い」で、これまでの体験、経験、実践話を出きるだけ事例を多くお話ししています。 ○突然の突風 ○むくどりとの戦い ○アイスクリーム誕生秘話 ○爆音機であわや出産?! ○ラジオ番組「タモリで失敬」での裏話 ○観光サクランボ園での出来事 等々 ご参加いただいた26名の皆さんは爆笑の連続で、あっという間の80分となりました。 研修後は、クアハウス碁点での会食と入浴を楽しんで頂き、楽しいひと時をお過ごしいただいています。 |
平成20年11月26日(水)於:村山市立西郷小学校、第5回村山市定例校長会議が開催され、教育講演会の中で「経営という視点から見た学校」という演題で1時間半に渡って講演することになりました。
|
Powered by samidare®
「生きていく上で大切な夢、未来、ロマン、希望」これは私が常日頃からお伝えしている観光事業に欠かせないキーワードです。この言葉を見出しにして私のコメントと共に「雪中いちご狩り」の写真も掲載いただきました。是非一度ご一読ください。