観光農業のカリスマ 工藤順一

平成19年11月12日(月)於:寒河江市 割烹旅館吉本・鈴木農園、熊本県議会経済常任委員会の管外視察研修ということで、寒河江市をご訪問頂き観光農業について視察頂きます。松田三郎委員長ほか委員、嶋田商工観光労働部長など県の職員、総勢16名でおいで頂きました。

お話した内容は以下の通り

「寒河江型観光農業」の概要
(1)観光農業の歩み ~寒河江の事例~
(2)運営の基本
   ①官民一体
   ②協力団体の組織化
   ③窓口一本化
   ④異業種のネットワークの構築

会場となった割烹旅館「吉本」の女将 安孫子孝子さんからもバラ風呂の立ち上げから現況までお話頂いております。

その後は、りんご園地に実際に出向いて園主の鈴木伸吉さんから20年に渡る観光農業の取り組みについてお話頂きました。
 ①動機 
 ②観光客の嗜好 
 ③おもてなしについて 
 ④お土産が売れる秘訣
現地は、前日からのあいにくの雨で、視察時にも時より雨が降り出し足場の悪い中、急場しのぎのポリ袋で靴を多い長靴に見立てて園地入りして頂きました。お客様の身になって、目線に立ったが故に気付く、ちょっとした創意工夫の一場面をご披露できました。

今回の研修が、熊本県の観光農業の一助になれれば幸いです。


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