観光農業のカリスマ 工藤順一

平成19年1月3日(水)の読売新聞朝刊で、「観光を拓く 第一部 出羽三山・最上川」の欄に私の取材コメントが掲載されております。これは、世界遺産登録を目指している我が山形の出羽三山エリア・最上川に関して紹介しているもので、西川町大井沢で進める体験農業や月山トレッキング等の民主導型の観光について書かれております。
その中で私は「観光客は普段接していないものを求めて旅をする。受け入れる側はありのままの空間を生かすことが必要。行政主導でなく、実際に現地をよく知る地元住民が動かなくてはいけない。月山エリアは、それがかなり実現できた好例だ」「(世界遺産登録を目指す動きについては)住民を無視して登録を焦ると、観光客を受け入れるべき住民が息切れし、その土地本来のすばらしさを訴えにくくなるのでは」以上の様な見解を述べさせていただきました。


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