観光農業のカリスマ 工藤順一

山形県はこれまで仙山交流を推進してきたが、その次は北関東であろう。

昭和63年から国鉄(現JR)が始めたお座敷列車、平成4年からの北関東4県(栃木、埼玉、群馬、茨城)の主要都市から大量集客を図ったバスツアーは、現在も続いている。
人情味あふれるお客様とのお付き合いは、何度あきらめようかと思いながらも繰り返し足を運んだ営業によって観光メニューが実現化して始まった。お客様とのふれあいが情を生み、信頼感が醸成され、物が売れるようになった。人間と人間が出会い、その価値観をお互いに評価し合うことがとても大切である。

いまや高速交通網の発達により1日観光圏内になった魅力いっぱいの北関東4県にこれからは目を向けるべきだと考えている。



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