観光農業のカリスマ 工藤順一

今、全国の市町村で観光地づくりを行い、その売り込みに一生懸命です。熱意と努力によりまちの風光明媚なパンフレットを作り、胸がわくわくするような夢をちりばめた観光のプレゼンテーションが繰り返されています。しかし、単に履歴が残れば良いのでしょうか?私はそのことに疑問を持っております。
製作したパンフレットと共に近隣の広域観光地情報を携え、宣伝し説得し納得させるといった自らが体をはって(足を使って頭を下げて)その町を売り込むことをせずして観光地づくりは達成されないと思います。
これまでの経験から、各市町村をはじめ民間の営業力不足を指摘し、間違いなく観光地の販売戦略は営業力が決め手だということを明言いたします。


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