観光農業のカリスマ 工藤順一
相双地方園芸振興協議会で講演しました。
平成18年3月20日(月)於:南相馬市「ロイヤルホテル丸屋」、主催:相双地方園芸振興協議会とJA全農福島浜通り営農事業所、共催:相双地方営農指導推進協議会による「相双地方園芸振興セミナー」が開催され、講演を行っています。講演テーマは「産地の財産を最大限生かした園芸産地をつくろう!!」でした。また、パネルディスカッションも開催され「今、農業がおもしろい!」と題して活発な意見交換がなされました。
これは、浜通地方の有利な気象条件を再認識し、相双地方(相馬双葉)全体で園芸作物産地の確立を図ること。またポジティブリスト制度施行に伴い農薬適正使用の研修を行うものでした。
参集者は、相双地方のJA組合員、JA指導購買担当者、直売所関係者、相馬双葉管内農業高校、関係指導機関、JA全農福島の方々、約120名でした。
相双地方は、福島県の相馬地域と双葉地域のことを指します。相馬地域は浜通地方の北部を占め、太平洋に接する海岸沿いの平坦地と南北に縦走する阿武隈高地に属し、山間部東西35キロ南北45キロの地域で、新地町、相馬市、原町市、小高町、飯館村の2市3町1村から構成されています。双葉地域は、浜通りのほぼ中央に位置し、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村の6町2村で構成されています。沿岸部の平坦地帯と阿武隈山地東部の中山間地からなり、総面積865平方キロです。
今農業がおもしろい!「パネラーからの一言」で、これからの農業に対する目標
○流通知らずに農業経営はできない
○農業経営を見直す
○愛情いっぱいの栽培
○忘れられない味づくり
○特徴のある品物づくり
○生産者と消費者のお互いに顔の見える農業
<パネラー>
・ほうれんそう周年出荷!施設栽培の魅力 JAふたば南部営農センター 新道進さん
・ブロッコリー100ha産地をめざそう! JAそうま新舘総合支店 岡田公政さん
・やれば応える!トマトづくりの魅力 JAそうま原町管内生産者 酒井盛男さん
・もっと拡げよう!イチゴづくり魅力 JAそうま新地管内生産者 菅野良孝さん
・地元農産物を利用した食品製造販売のポイントは? サンヨー缶詰㈱ 富塚康弘さん
・私たちが考える魅力ある農業とは! 福島県立相馬農業高等学校 小林侑平さん
地産地消(旬、食彩)、地商、地笑は今とても重要なことであるので、継続、自立、自活を目指して努力されますようにご期待しています。特に、相馬農業高等学校の生徒の方々に熱心に聴講頂き、パネルディスカッションでのバイオテクノロジーでの栽培技術の習得、生産者と消費者の顔の見える農業にしたいという熱心なコメントが印象に残っています。
当日は、折からの強風で電車が運休したり遅れが出たりと、私も会場に到着する予定の時間に遅れるというアクシデントに見舞われ、関係各位にご心配をおかけしました。改めて、自然に圧倒された1日でもありました。
2006.03.25:
観光カリスマ/工藤順一
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これは、浜通地方の有利な気象条件を再認識し、相双地方(相馬双葉)全体で園芸作物産地の確立を図ること。またポジティブリスト制度施行に伴い農薬適正使用の研修を行うものでした。
参集者は、相双地方のJA組合員、JA指導購買担当者、直売所関係者、相馬双葉管内農業高校、関係指導機関、JA全農福島の方々、約120名でした。
相双地方は、福島県の相馬地域と双葉地域のことを指します。相馬地域は浜通地方の北部を占め、太平洋に接する海岸沿いの平坦地と南北に縦走する阿武隈高地に属し、山間部東西35キロ南北45キロの地域で、新地町、相馬市、原町市、小高町、飯館村の2市3町1村から構成されています。双葉地域は、浜通りのほぼ中央に位置し、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村の6町2村で構成されています。沿岸部の平坦地帯と阿武隈山地東部の中山間地からなり、総面積865平方キロです。
今農業がおもしろい!「パネラーからの一言」で、これからの農業に対する目標
○流通知らずに農業経営はできない
○農業経営を見直す
○愛情いっぱいの栽培
○忘れられない味づくり
○特徴のある品物づくり
○生産者と消費者のお互いに顔の見える農業
<パネラー>
・ほうれんそう周年出荷!施設栽培の魅力 JAふたば南部営農センター 新道進さん
・ブロッコリー100ha産地をめざそう! JAそうま新舘総合支店 岡田公政さん
・やれば応える!トマトづくりの魅力 JAそうま原町管内生産者 酒井盛男さん
・もっと拡げよう!イチゴづくり魅力 JAそうま新地管内生産者 菅野良孝さん
・地元農産物を利用した食品製造販売のポイントは? サンヨー缶詰㈱ 富塚康弘さん
・私たちが考える魅力ある農業とは! 福島県立相馬農業高等学校 小林侑平さん
地産地消(旬、食彩)、地商、地笑は今とても重要なことであるので、継続、自立、自活を目指して努力されますようにご期待しています。特に、相馬農業高等学校の生徒の方々に熱心に聴講頂き、パネルディスカッションでのバイオテクノロジーでの栽培技術の習得、生産者と消費者の顔の見える農業にしたいという熱心なコメントが印象に残っています。
当日は、折からの強風で電車が運休したり遅れが出たりと、私も会場に到着する予定の時間に遅れるというアクシデントに見舞われ、関係各位にご心配をおかけしました。改めて、自然に圧倒された1日でもありました。