観光農業のカリスマ 工藤順一

平成23年2月23日(水)於:白河市ホテルサンルート白河で、平成22年度しらかわグリーンツーリズム講演会をしらかわ広域連携グリーンツーリズム推進協議会福島県県南農林事務所が主催。

県南地方は東京から車で約120分、新幹線で90分という好立地かつ多様な地域資源(グリーンツーリズムの素材)にも恵まれており、県外の小中学生の農林業体験受け入れ校数は年々増えている。
今後は、更なる受け入れの拡大のために他地域との差別化や効果的な情報発信が必要となってきており、地域資源の活用による魅力ある体験プランづくりや学校等に対する効果的なPR方法を学んで、グリーンツーリズム実践の拡大による地域活性化を図ることを目的としてしらかわグリーンツーリズム講演会が開催されました。
※平成22年度推進協議会の取組みについて(県南農林事務所)報告されました。

講演では

演題『感動と生きる力を育むグリーンツーリズムをいかに展開されるか』
         講師:財団法人 日本修学旅行協会 理事長 河上一雄さん

1)農山漁村での体験活動における教育効果について
2)体験プログラムの工夫について
3)地域理解による体験学習素材の発見と開発について 
                          
・・・など60分間講演されました。


引き続いて、

演題『観光農業で地域おこし』

●観光農業(農協)に取り組んだ背景

●商品開発の極意

●創意と工夫はアイデア

●季節感は「ビジネスチャンス」
 ≪遊び心・本物・感動・笑い・喜び≫
 ≪地産地消 → 旬産旬消≫ 
                          
●寒河江市事例(画像)紹介

●観光農業の要件とは

●地域づくりの秘訣・地域おこしに必要なことは

●観光農業の極意とは
≪体験=体感≫ ≪感動=ドラマ≫

●異業種との連携の大切さ

・・・など90分お話いたしました。
70名ほどの方々が熱心にご聴講いただき、講演後は質問も多くありました。

 




▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 管理者の承認後、反映されます。