:: 工藤順一/徒然レポート
平成21年4月14日(火)於:新庄市 ベルフォール新庄玉姫殿、JA新庄もがみ生産者連絡協議会全体研修会が開催され、講演会の講師としてお招きを頂きました。主催はJA新庄もがみ生産者連絡協議会(会長 高橋和幸氏)です。JA新庄もがみ生産者連絡協議会は発足満5周年を迎えました。この組織では、皆の利益になるように、生産者もJAも地域の方々と一致団結して統一の考え方を進め、目標を一つにして行動し、良好な関係への布石として組合員の共生・共存・共栄しながら切磋琢磨しています。この研修会は、JA新庄もがみの合併により、お互いの地域発展のために頑張ることを目的に開催され、生産者、JA、各関係機関の方、約200名が出席されました。
未来に夢ある農業!!「農業の発展が地域活性化の要だ」元氣の源はロマンと笑いと題して、以下の内容を盛り込み約40分話しています。 ○生き残れる農業経営の要件 ○アイデアを生む要件 ○産地づくりの要件(基本は土づくり) ○経営が成り立つためには ○今後農業にもとめられているものは これまでに私の話を2〜3回聴講している熱心な方も見受けられました。 講演会後には懇親会もあり、参加された1人1人にご挨拶させて頂き、有意義な懇親を図ることができました。 ...もっと詳しく |
平成21年4月10日(金)於:村山市クアハウス碁点、平成21年度村山市勤労青少年ホーム協力会(会長:茨木久彌さん)総会が開催されました。特別講演の講師としてお招き頂き、「発想の転換で夢、ロマン、希望で時代を切り拓く」で、60分間次の内容でお話いたしました。
○クアハウス碁点支配人就任の動機 ○履歴より数字(実績)が重要 ○JA時代、観光農業に取組むことになった時代背景、その時に学んだこと ○お客様を誘客するための鍵とは? ○意識・行動改革とは?そのコツとは? |
平成21年3月23日(月)於:いわき市いわきワシントンホテル椿山荘 平成20年度第3回いわき市中山間地域等直接支払制度推進会議の講演に講師としてお招きを頂きました。
主催は、いわき市農林水産部農業振興課が中山間地域等直接支払制度取組集落者代表者・関係機関等約70名の方がご聴講いただきました。 基調講演の演題は 「アイディア次第で農業が変わる〜生き残れる農業経営・農業地域〜」について。 次のレジメでお話しました。 ○生き残れる農業経営の要件 ○アイディアを生む要件 ○産地づくりの要件「基本は土づくり」 ○経営が成り立つためには 今後の農業に求められているものは、 ○消費者に顔を向けること(目線をあわせて) ○生産者がこだわりを持つこと これらは、生産者・消費者お互いのためである。 など、90分間お話させていただきました。長時間に渡る講演でしたが、参加された皆様は熱心にご聴講いただきました。 講演当日は、突風により、交通機関に到着時間の遅れや不通が生じておりました。事前の情報収集の必要性を実感させられた一日でした。 いわき市は人口35万人。 第二期新農業生産振興プランについて ○農業生産振興策であり適地適作を基本とし、恵まれた気象条件、特に冬期間の日照時間を活かした施設園芸を柱に、土地利用型作物、野菜・果樹・花卉・特用作物等の更なる生産振興を図り、産地間競争に打ち勝つ。 ○高生産性・高付加価値農業を展開するために、生産から流通までの施設を独自の振興策で。 ○生産者が誇りを持ち、生き生きと輝きながら農業に取り組める体制。 環境と調和した持続的な農業を地域全体で取り組み、農業がもたらす「豊かさ」と「やさしさ」を次世代に継承していくことを目的にしている。 メインテーマを「地域と響きあい、輝き続けるいわきの農業」として関係者の皆様が日夜努力しています。 これからのいわき市の農業生産振興に、心からご期待申し上げます。 |
平成21年3月12日(木)於:寒河江市割烹旅館吉本 吉本(事務局 山形信用金庫寒河江支店)のしんきん盛年会主催で「元氣の源はロマンと笑い」と題して40分間講演をいたしました。
○元気⇒元氣の源は現金 ○商売⇒笑売 ○体を生かした⇒五感で感じ取ること。そして、目線は常にお客様の目線で ○挨拶と笑顔、笑顔に一言言葉を添えて ○「おもてなしの心」⇒温もり ○知恵を智慧に ○創意工夫はアイディアを生み、不可能を可能にする。 ○ため息よりスピードある決断と実行が求められる。 これまで実践・実行したこと(JA時代・クアハウス碁点での実例)を例として紹介しました。 「経営者は履歴より数字が求められる。」 「儲かる」その秘訣とは、常に元氣と笑顔。健康であり、夢・ロマン・未来・希望を常に求めることである。 などお話しいたしました。 |
平成21年3月12日(木)於:村山市勤労青少年ホーム 第22回新就職者研修講座 主催/村山市勤労青少年ホーム協力会 共催/村山市勤労青少年ホーム・村山市商工会 村山市勤労青少年ホーム協力会の企業に新規就職する方を対象として、事前に職業人としての心構え等について研修を行い、資質の向上とスムーズな職場適応を図るために毎年開催されている講座にお招きいただきました。
講座の内容は、職業意識、職場における人間関係、仕事のすすめ方など新就職者のスムーズな職場適応を図られる基礎的なもの。 3月12日〜13日の2日間、村山市の企業から22名が受講されました。 私の演題は、「信頼される社会人として」 90分間、次の内容でお話いたしました。 ○元氣で明るく爽やかに、 ○固定観念・先入観・言い訳を捨てること ○必ず体と五感を生かすこと ○社風になじむこと(適応すること) ○意欲と素直さが大切 ○健康・氣力・努力が必要 ○協力・協調・コミニケーションを図るには笑顔がとても大切 「信頼される社会人とは?」について、受講者の方に発表していただきました。 発表者のご意見に、私なりにコメントを付け加えさせていただきました。 最後に「ありがとう(ございます)」という言葉は、感謝の気持ちを伝える言葉で、 社会人にとって最も大切な言葉。相手に感謝の気持ちがよく伝わるように。とお話しました。 受講生の皆様は、きっと信頼される社会人になれることと思います。これからの活躍をご期待申し上げます。 |
Powered by samidare®
○おもてなしの心
○ゆたかな旬の恵み
○地産地消(笑)が伝える心、「地産」を愛でる心、「笑顔」を愛でる心
寒河江市食生活改善推進協議会は、昭和55年に設立。現在、95名で活動しているボランティア団体です。季節ごとの旬果旬菜、伝統料理、昔から伝わる行事食を、年間を通して食の知恵を身につけながら食卓を守ってきました。この度発刊された「ごっつお」は、時代が変わっても次世代へふるさとの味と食の文化を伝えていきたいという思いで作られたとのことです。春、夏、秋、冬の料理、おもてなしの料理のレシピが著されています。