観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 講演後に寄せられた言葉
(平成20年6月12日 山形間税会通常総会記念講演会)

講演お礼

 薄暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。先日は講演いただきまして誠にありがとうございました。
 30年にわたる観光農業成功と観光商品の開発の秘訣を話され、4月1日より現在再建取組んでいらっしゃる「碁点温泉・クアハウス碁点」の現況とやっている事の講演の中で、置き換えれば何かが問われる気がいたしました。
 なぜ赤字か。大方が地元の日帰り客でお客とコミュニケーションが無く、挨拶一声なく会話が成立しなかった。表示が不親切でレストラン、トイレ、駐車場がどこにあるのか、1つ饅頭を売るにしても、付加価値をつけていないでお客から「高い」と言われている。
 今どんな事に取組んでいるか。お出迎え、お見送り、必ず一声かけるを徹底、料理した人が料理の説明、表示を大きくし、宿泊や食事などのパック商品を再構築し、値ごろ感(お得)を演出。
 しかし、さすが観光カリスマ、付加価値の発想。お客様から高いと言われた場合値引きを考えるが、カリスマは付加価値が足りないと考える、ここが決定的に違い、ではいかにその商品や企画に付加価値をつけられるかを真剣に考え、アイデアを出す。そして、いろいろな障害(組織内、規制、役所)を乗り越え実現にたどり着く。
 私なりに「発想の転換=経営感覚=スピード」と理解し感動いたしました。企画いたしました事務局として大成功に終了いたしたことに感謝申し上げ、先生も全国の地域興しにご活躍されることを祈念いたしまして、雑文ですがご講演お礼とさせていただきます。 敬具

山形間税会 事務局 山口正昭
(村山市ローズロータリーでの講演)

この度は、村山ローズロータリーでご講演をいただきありがとうございました。
5/30に(クアハウス碁点で)「健康づくり懇談会」に出席したとき、工藤さんはじめお出迎えがあったときに「アラ、変わったネ」と思いました。私も医院改革をやっている途中ですので、今日の言葉を参考にして頑張っていきたいと思います。
まずはお礼まで

平成20年6月11日

安心・安全な歯科医療を目指す
医療法人社団 菊地歯科クリニック 菊地正悦
(地域資源フォーラムin山形 於:山形市メトロポリタンホテル)

昨日の、「地域資源フォーラムin山形」開催に際しましては、種々ご協力をいただきありがとうございました。

130名余の参加をいただき、「山形の魅力 再発見」という主題で成功裏に進めることができました。

皆さんのお話を通して、地域中小企業の存在意義や連携の大切さ、地域資源を活用する視点のポイントなどについて理解を深め、励みを得ることができた、と考えています。

来年度に入ると、地域資源活用に加えて、農商工連携という施策も、導入される予定なっております。地域活性化は待ったなし。今後とも皆様のご指導やご協力をお願いする次第です。

取り急ぎ、短いご報告と共に以上をお伝えします。
どうもありがとうございました。

中小企業基盤整備機構 東北支部
地域振興部 地域振興課 課長
木幡健一(Kohata Kenichi)
(東北文化学園特別講座 東北産業の新たな挑戦 於:宮城県仙台市)

〜一部抜粋〜

 先般は御多忙の中私どもの特別講座にご足労願い、ご講義をいただきまして誠にありがとうございました。お陰様で、多くの学生が感銘を受け、これからの就職等に貴重なご示唆をいただくことができました。ご参考までに学生が出席カードに記入した受講感想の例をお送りさせていただきます。

<出席者カードより>
●今回の講義を聞いて様々なことを感じました。自分の地域をPRするために、知って貰うために、どのような事を考えなければいけないのか、地域に人を呼ぶために、来てくれる人が楽しめるように、工夫する事の大切さを感じました。

●アイデアで終わらせるのではなく、頭をひねり、どうにか実現させようと努力していたということは、すごいなと思いました。

●僕は、工藤さんの話を聞き、工藤さんのように夢とロマンに満ち溢れるそんな人間になりたいと思いました。

●今回の講義を受け、知りたいと思ってもなかなか聞けない話を聞くことができました。特に花の話や智慧の話など、自分と密着して学ぶことが出来ました。観光ってこんなに深いとは思ってなく、自分が行きたいと思った場所にしか行かなかったけれど、何で行きたいのか、何がしたいのか、などと面白い所にしか行かないと思いました。これからは、もっと面白い(興味深い)所が出来て、いろんな疑問をもっていろいろと勉強していきたいと思いました。

●とても元気のある講義だったので、集中して聴くことができました。

●声が大きくて聞きやすかった。また来て欲しい。

●(一般参加)本来の農業の在り方の一端としての観光農業は理解できるが、東北の農業は日本の食料基地の役割を果たしてきた。しかし東北の田、畑の休耕地が大型店や工業化され東北の美田が失われ、将来の農業の先行きが見えない現状にあると思う。これからの東北地方の役割は何か、農業政策は今後どうなるのか、みんなで考える時ではないでしょうか?与えられた仕事に本気でやる気で専念することの大事さを教えて頂きました。
(熊本県議会経済常任委員会視察 h19.11.12)

 拝啓 
 慕秋の候、貴事務所におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、先日の県議会経済常任委員会の視察に際しましては御多忙の折にもかかわらず、種々の御高配を賜り、誠に有難うございました。
 おかげをまちまして、視察の目的を十分に果たすことができ、心からお礼を申し上げます。
 御説明・御見学させていただいた貴重な内容につきましては、今後の委員会審議の参考にしてまいりたいと考えております。
 今後とも、御協力賜りますようお願いいたします。
 簡単ではありますが、貴事務所のますますの御繁栄と皆々様の御健勝を御祈念申し上げます。
 とりあえず、書中にてお礼申し上げます。          敬具

平成19年11月15日
 
熊本県議会経済常任委員長 松田三郎
(平成19年度 柳井地区広域市町議会議長会議員研修会 於:山口県柳井市)

〜一部抜粋〜

 先般は、ご多用中にもかかわらず、私ども柳井地区広域市町議会議長会主催の議員研修会の講師として、遠路ご来柳、ご講演をいただきまして、誠にありがとうございました。
 先生の説得力あるお話、また、今後の地域づくりにかける情熱を幹事、実体験に基づく貴重なお話を賜り、実り多いものであったと、深く感謝いたしております。
 研修会の後、意見交換会の場を兼ねて懇親会をもちましたが、多くの議員、執行部参与から、工藤先生のご講演は大変よかったとの評価をいただき、主催者といたしましても、大変うれしく思っております。
 今回の研修会でお話しいただいたことは、今後のまちづくり、地域づくりの中で大いに役立たせて参りたいと存じます。