観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 観光カリスマからお知らせ
平成25年10月30日(木)山形市の山形グランドホテルで、仙台・福島・山形市議会広域観光連携推進協議会・平成25年度研究会(開催市議長・山形市議会議長:加藤賢一)で、『地域資源を生かした観光振興』と題して、観光地の魅力を高めるための手法、また行政の関わり方について事例などを交えてお話しいたしました。
研究会に仙台・福島・山形市議会議員及び事務局職員80名が受講されました。

山形新聞に掲載され、

「観光カリスマが講演、仙台・福島・山形市議会広域連携協の研究会」

の見出しで、記事の内容は・・・

「地域資源を生かした観光振興と題して講演。工藤さんは“トップセールスは市長の仕事、皆さんは市民と同じ目線を持った観光セールスに徹してほしい”と、3市共通点としてサクラの名所である点を挙げ、3市連携すれば多くの観光客を呼ぶことができる。」

と掲載された。
平成25年10月27日(日)山形市高瀬コミュニティーセンターで、第35回高瀬地区文化祭講演会(主催:高瀬地区コミュニティーセンター・高瀬地区振興会)が開催されました。その講師にお招き頂きました。

高瀬地区は山形市の北東に位置し、たくさんの紅花が咲き誇る『紅花の里』です。
アニメの『おもいでぽろぽろ』で名が知れています。
「特性を活かした観光振興〜発想の転換〜」と題して、10月6日・25日の事前調査・まち歩きを行い、事例を交えながらお話しいたしました。

講演後、高瀬コミュニティーセンター所長の安孫子博さんより「受講された方々から、有意義な講演を聞くことが出来た。大変好評で、まさしく元氣と感動をいただきました。」と、お礼状をいただきました。
平成25年6月9日(日)かみのやま温泉日本の宿古窯で、主催:東北畳業連合会(理事長 今野義雄)共催山形県畳業組合連合会の第49回畳業連合会総会の講演にお招きをいただき、畳業界も生活様式の多様化と和室建築の減少・バリアフリー化など厳しさを増している。
その中で、発想の転換で時代を切り拓くテーマで次のことについてお話いたしました。

◎ 元氣の源とは
◎ お客様の引きつける条件
◎ 顧客の価値観の視点を探る
◎ 発想の転換は未来を切り拓く、その秘訣とは
◎ 笑売の秘訣は
◎ 畳業界にあってはならない三つのキーワード

※後継者の育成・魅力が儲かること
            それこそ時代を切り拓く
平成25年2月2日(土)『平成24年度余目町農業協同組合研修会』(代表理事組合長:森屋要一)の講師にお招きいただき『「発想の転換と決断実行」〜現場力から学ぶ必要とされる組織づくり〜』について、これまで培ったノウハウやJA職員時代の経験などを踏まえた内容で、次のことをお話いたしました。



【発想の転換とは】
   ◎自分が変わる
   ◎先入観・固定観念・言い訳を捨てる
  ≪現状の打破≫秘訣は・・・・・

【実行決断(スピード)には・・・】

【現場力から学ぶ】
   ◎これまでのノウハウや、JA職員時代を踏まえた事例を・・・

【必要とされる組織づくり】
   ◎人材を『人財』にどう育てるか
   ◎組織のリーダーを守りきることができるか

【言葉の語尾が『か』と『す』の違い】

【人脈は地脈(異業種とのネットワーク)の構築】

【『してあげる』やると云わせることが重要】



・・・など、90分講演いたしました。
森屋組合長・役職員80名が熱心に聴講いただきました。


JAあまるめで、本物の安心を作り続け、『特別栽培米“でわのもち”』・つや姫・はえぬき・ふんわりやわらか本物余目のお餅(特別栽培米/でわのもち)・余目そば/うどん乾麺セット・余目あんちゃ豆・いりだいず・青きな粉・和からし・庄内豚みそ粕漬・しそ巻き・笹巻き、等が楽天市場に通販ショップしています。
〜 飯豊に『にぎわい』を交流とにぎわい再現セミナーを 〜

【第1回】 平成24年12月26日(水)

  テーマ:『飯豊町を知る』

    飯豊町の地域資源に気づいていますか?
    まずは、飯豊町を知って飯豊町を好きになりましょう。

【第2回】 平成25年1月11日(金)

  テーマ:『飯豊町の魅力探し』

    まち歩きをして、感じたこと・印象に残ったことを
    共有します。

【第3回】 平成25年1月27日(日)

  テーマ:『共進事例から学ぶ』

    観光農業に力を入れている≪寒河江市≫に行き、
    どのような取り組みをしているのか学び、それを
    飯豊町にはどう活かせるか考えます。


                          〜 全3回です。

このセミナーの講師として努めます。

このセミナーでは飯豊町の魅力を再発見し、その魅力を活かしたおもてなしや
都市と農村の交流推進について学ぶことです。
平成24年12月20日(木)於:石川県志賀町区長記念講演会(会長:金森美津雄)が開催され、その講師としてお招きいただきました。

志賀町は、能登半島中央部に位置東西12.7km、南北31.0kmと南北に細長く、西側は日本海に面し、金沢から能登有料道路で経由で北へ約60分。豊かな自然に恵まれ、古くから農林漁業が基礎産業。
観光では、千里浜なぎさドライブウェイ『車で走れる海岸』日本で唯一の一品揚げ浜式製塩・道の駅『とき海街道』を中心にギネスブックに登録された『世界一長いベンチ』、ミステリー『ゼロの集点』、松本清張の舞台“機具岩”巌門・ヤセの断崖、キリコ祭りはユネスコの無形文化遺産、日本一古い木造『灯台』、農登は世界産業遺産に2011年6月に認定され、地域資源いっぱいの志賀町で、次のテーマについて講演いたしました。

≪演題≫


  〜 観光・地域づくり 〜
 発想の転換で時代を切り拓く
     地域資源の活用こそ観光


 ◎ 地域資源の活用
    どれだけ地域を自慢できるか。
    気付く・感じること

 ◎ 発想の転換(意識改革)について
    知恵『智慧』に変えるには

    ・・・事例紹介・・・


 ◎ 商品には
    価値・面白い・売れる・儲かる
    消費者(観光客)のニーズは

 ◎ 観光地の求められる要件とは



   元氣のあるところにはドラマがあり、
   ドラマのあるところには人が集まる。
   人が集まるところには経済効果があり、
     経済効果が地域活性化を図る。
      これこそが地域おこし、
       まちおこしである。
       〜これが観光だ〜



以上の内容で、90分お話しいたしました。