:: 観光カリスマからお知らせ
平成17年12月17日(土)於:東京 内幸町 日本プレスセンタービル10階で、「21世紀県民会議」が開催されました。
これは地元山形新聞、山形放送が提唱者となり、県関係国会議員7人と自治体代表の県市町会長、県町村会長、そして今回のテーマ「中心市街地活性化」「観光振興」に応じた各界の代表者5人によって行われたものです。その1人にこの度ご指名を頂き、出席して参りました。 この会議に関しては、12月18日(日)付けの山形新聞1面、6〜9面に詳細が掲載されております。 出席者 【国会議員】 衆院議員(県一区) 遠藤利明氏(自民) 衆院議員(県二区) 遠藤武彦氏(自民) 衆院議員(県三区) 加藤紘一氏(自民) 衆院議員(比例東北) 近藤洋介氏(民主) 参院議員(県選挙区) 阿部正俊氏(自民) 参院議員(県選挙区) 岸 宏一氏(自民) 参院議員(比例) 渡辺孝男氏(公明) 【自治体・各界代表】 県市長会長 市川昭男氏(山形市長) 県町村会長 小野寺喜一郎氏(遊佐町長) 県商工会議所連合会長 山沢 進氏 山形経済同友会代表幹事 清野伸昭氏 県商店街振興組合連合会理事長 大泉 好氏 県観光物産協会長 武田吉則氏 観光カリスマ 工藤順一 提唱者側出席者 山形新聞・山形放送社長 相馬健一氏 山形新聞 社長 黒沢洋介氏 常務編集局長 塩野寿伸氏 取締役東京支社長 大滝亜夫氏 山形放送 社長 佐藤充彦氏 取締役報道制作局長 井上義昭氏 取締役東京支社長兼大阪担当 粟野政司氏 |
平成17年12月13日付けの東奥日報に、青森県で開催された「グリーンツーリズムに係る研修会」(青森市・12日開催)の記事が掲載されました。
「石ころでも雑草でも、あらゆるものが観光資源になる。大切なのは地元のものを客観的に眺め、資源を発掘する力だ」「五円玉をどうやって千円札に変えるか考えること」など、講演でお話した内容も盛り込まれ大変嬉しく思います。 |
平成17年12月7日(水)の山形新聞に、
観光客の声載せるガイド「サーベイ山形」出版へ 委員会発足 の記事が掲載されました。 これは大手出版社の昭文社が県や県観光物産協会の協力を得て、観光事業所に対する利用客からの評価を盛り込んだ観光ガイドブック「サーベイ山形」を発刊することとなり、第1回のサーベイ委員会が開催されたことを紹介頂いたもの。完成は来年8月。 サーベイ委員会メンバー 委員長 堀繁氏(東大教授) 委 員 藤島敦氏(電通クリエーティブディレクター) 委 員 青山克己氏(小島洋酒店企画開発部長) 委 員 新田道臣(新田食品社長) 委 員 酒井賀世(到道博物館学芸員) 委 員 工藤順一(観光カリスマ工藤事務所代表) 私も委員の1人に選ばれ、大変感激いたしております。大好きな山形を全国に紹介出来るよう精一杯協力したいと考えております。 |
平成17年12月4日(日)利府町商工会の皆さんが我が町寒河江を訪れ、「観光資源と取り組みについて」視察研修会を開催されました。
この研修の目的は、地域商工業の振興を図るための活動事例等を調査研究し、今後の具体的な活性化事業への取組みの一助に資すること。 当日の視察時間は午前11時〜午後3時30分で、管野会長ほか11名の皆さん熱心にメモを取りながら、五感をフルに使って(目・耳・鼻・口・手足)頂きました。正に百聞は一見に如かずです。 当日のスケジュール(見学施設)とチェック箇所 ●寒河江まで、及び市内の道路標識・看板 ●チェリーランドの施設、河川公園 ●清流庵(豆腐メーカー住吉屋食品のアンテナショップ) …感謝祭を実施、住吉社長にも挨拶頂く ●割烹旅館 吉本 〜昼食〜 …バラ風呂見学、地元食材の弁当、女将挨拶、バラの浴衣紹介 ●寒河江駅前 …御輿会館、イベント広場、寒河江駅舎 ●さくらんぼ友遊館 …地元食材を使ったキムチ販売 ※利府商工会の来館にあわせ、韓国カキキムチの商品開発(武田京子さん) ●煎餅さがえ屋(東北ぼんちのアンテナショップ) …イベント開催、従業員の接客態度、商品陳列 ●寒河江公園 …買物ツアー発祥の地、ツツジと桜の名所、展望台から見える山並みと町並み 今年度は、利府町の観光振興体制づくり支援事業を行っており、先日第1回ワークショップで寒河江市を訪れて頂いたのがきっかけで、今回の研修会が行われることになったことを大変嬉しく思います。 異業種のネットワークの重要性はもちろんのこと、情報収集、商品開発、立地条件に関わらず誘客する知恵や働く従業員の態度など、参考にして頂く内容が多分に盛り込まれ研修になったのでは、と思います。 この研修が利府商工会の皆さんのお役に立てることをご期待します。 |
平成17年10月29日付けの朝日新聞に、先日講演でお伺いした岩手県西和賀町(11月に湯田町と沢内村が合併)に関する記事が載っております。そこに「西和賀町の未来を語るシンポジウム」で講演したことも紹介され、また合併に対する私のコメントも掲載頂きました。
「西和賀町は企業誘致は難しいが、自然の恵みと温泉がある。縄張り争いをせずに、豊富な観光資源をどう生かすか、ともに知恵を絞るべきだ」 |
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「資源活用し売り込もう」という見出しで、「面白い、売れる、もうかる、この三つが成功のために欠かせない」「官は官、民は民。それぞれがやれることをやって、相乗効果を高めていかなえれば観光は成り立たない」等、写真入りで当日の講演内容についてご紹介頂きました。