【山形の元気な企業】日新製薬さんは山形企業版「伊達直人」さん

東北楽天イーグルス二軍本拠地である山形県野球場の来年からのネーミングライツスポンサー(命名権者)に、荘内銀行(鶴岡市)さんと日新製薬(天童市)が内定したことが1/11(火)に公表されました!!

個人的に、一東北人・山形県人として、来期は東北楽天イーグルスの監督があの星野仙一氏になることで、「良い起爆剤!盛り上げていこう!」と思っています。

一方で、県球場のネーミングライツスポンサーに昨年末までになかなか名乗りが上がらなかったときには、山形経済の実情なのかなぁ~と、ちょっと気を滅入らせていました。

そんな中での、新年早々やる気の出る明るい話題!

心から、ありがとうございます!

実は、あまりうれしくなったので、さっき日新製薬さんにお礼の電話をしてしまいました!

対応していただいた総務部長様。
穏やかな包容力を感じる声で一言、
「喜んでいただいて光栄です。」

ご丁寧に今回の背景を教えていただきましたが、ずっと以前より日新製薬さんは「日新カップ」という冠で、地元天童市の小学生、中学生の野球少年たちに夢を提供し続けてきたり、県のリトルリーグを応援していらっしゃるということを知りました。
ひょっとしたら栗原健太選手などの県出身のプロ野球選手の少年時代を支えていたのかも。。。。

「当社は医薬品というカタチで『医療』に関っており、荘内銀行さんと同様に社命に『公共性』を有しています。自ずと果たすべき社会的責任は社内で議論されてきており、今回はたまたま様相が目立っただけなんです。」


昨日も今日も「伊達直人」さんの出現が全国的に話題になっています。
裏をかえせば、世間の目は「伊達直人」さんがやっている行動に強く惹かれているといえます。
また突き詰めれば、地方に身を置くすべての企業の事業活動が「伊達直人」さんにつながっているのですよね。

今回の件で、「今年はやっぱり盛り上がろう!」と元気にしていただいたことに感謝します。
山形の日新製薬さんは、昔から本物のタイガーマスクのように人知れず少年を支えていたことがわかり更にうれしくなりました。

山形企業版「伊達直人」さんのご紹介でした。。。

文:佐藤広一

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