校門の銀杏には、いつのまにやら「ぎんなん」がいっぱい。
5月に田植えをした稲も、刈り時になりました。
お話をお聞きして、さっそく田んぼへ。
「鎌はすごく切れるので、あちらからこっちに向かって、親指を立てて・・・」3~4把を結びます。
じ‥‥っと聞いて、
グループに分かれさっそく稲を刈ります。
長靴を忘れてきた子に貸したので、ぬかる田んぼに入っていけず、稲を結ぶシーンしかありませんが、みんな「疲れた~」と言いつつ、「終わらないと給食食べれないって!」と、励まし合いながらがんばりました。
「きゅうけ~い!」
青年部の方々から、飲み物をいただいて、ごくごく飲み干すこぐわっ子たち。
気持ちいいよね~。
元気やのう~!
後半戦が始まりました。12時、6時、3時、9時のように積み上げるよ~。は~い。
まず、稲を48把集めます。
ちゃんと48把ある?
「~時、○時、▽時・・」積み上げます。
次はこっちに。「はいよ!」「はいっ!」と言いながら稲をキャッチ!
こちらは手渡し組。
終わったけれど、ぬかって動けな~い!
切った株の上、走ってこ~い!
泥につかまって、青年部の方々と仲間に助けてもらってます!
まだ終わんねんぞ~。こっちこっち~!
最後の仕事は、植えた本数ごとに、何倍になったか数えます。
この表から、1番多く効率よく取れるのは、苗を3本植えたものということがわかりました。
担当の先生もへとへと、
みんなは、でろでろ・・・
最後の感想発表で、「米になるまで、働くのは楽しくて、でも大変で。これから給食は残さず食べたいです。」という話が多く出ました。雨が降ったので、ぬかって大変だったのですが、子どもたちの顔はとてもさわやかでした。良い体験をさせていただきありがとうございました。
収穫感謝祭も楽しみです。